一昨日、教室のエアコンを新しくした。今夏の猛暑で冷房能力の低下を痛感。さりとて、電気屋さんに頼んでもすぐに来てくれないのは分かっていた。今度は真冬に備えなければならない。師走に入る前になんとかしてくださいと電気屋さんをプッシュ。そしてようやく交換。とても気持ちよくなった。
古いエアコンを取り外し、新しいものを壁に取り付け、そしてベランダに室外機を設置する工程に要した時間は約3時間。その間、私はずっと観察。すると電気屋さんの携帯が鳴った。文京区の福祉関係からであった。東京は一人暮らしの高齢者が増えているため、そして、従来有った電気店がつぶれているため、私がお願いしている電気屋さんのところに依頼が殺到しているそうだ。
今朝のニュースで東京は一人暮らしの「異状死」が増えていると報じている。エアコン、ヒーターは早くから準備し、耐用年数が過ぎれば交換。分かってはいるが、それがなかなかできない…….。快適に過ごすには早い決断こそが大切だ。