昨日、授業が終わり教室の片づけをしていたら、ピンポンという音がした。セールスの人だろうと思いながらドアを開けると、若い女性が立っていた。タイ人に見えたので、タイ語講師として応募して来たのかと思った。用件を聞くと、タイ語を習いたいとのこと。
そこで教室の中に招き入れ、いろいろな質問に答えてあげた。タイ料理店で4年間、ずっとバイトしているだけあって、発音はとても良かった。だが、タイ人コック達と話す内容が限られているので、いよいよ本格的にタイ語を習う気持ちになったそうだ。
泰日文化倶楽部が入っているビルの9階の一室で、昨日、手芸教室が行われ、手芸が好きな彼女が習いに来たところ、同じビル内にタイ語教室を発見。そこでピンポンを鳴らしたといういきさつらしいが、それを聞くと、ビルの入り口に出している教室の看板が役に立ったということになる。