猛暑、酷暑の連続でしたが、今日は処暑。これからは徐々に秋へと向かうはず…。夏の疲れが残っているとは思いますが、無理のない範囲で自分のペースを上げて、タイ語の力をつけましょう。さあ、今日から授業再開です!
夏休みの2週間、私は白内障の手術と検診のため、国立国際医療センター病院へ数回、通院しました。病院名に「国際」が冠せられているので、外国人の患者達をたくさん見かけました。中には民族衣装で来院している人もおり、目の保養になりました。
眼科の待合所で待っていると、日本語がわからない中国人がいました。看護師さんはすぐに電話をかけて中国語の通訳を要請。私が驚いたのは、1分後には通訳が現れ、検眼室ですぐに通訳している声が聞こえてきたことです。医療通訳という仕事は「即刻を要する」ということを痛感した次第です。