昨日、スーパーへ買物に行くと、イチゴのコーナーで二人の主婦が「ふぞろいのイチゴ」と名付けられたパックを取り上げたり戻したりしている。パックの底を見ては、腐り具合をチェック。すると、小さな粒が飛び出した。それを主婦がセロファンのカバーの中に押し込む。そして、その場を立ち去った。
その様子を観察していた私は栃木県のイチゴを購入。帰宅後、写真を撮り、バンコクの元タイ人講師に送信。すると、彼女がすぐに返信して来た。福岡県のあまおうの写真を添えてである。「ฉันซื้อที่ญี่ปุ่นกล่องละ1300เยน ที่ไทยAmaoของแท้ขายกล่องละ1,000บาทค่ะ」
1パックが千バーツ(=約4,200円 *2月17日午前のレート)。1箱に2パック入っているから、箱ごと買えば2千バーツにもなる。それが買えるタイ人がいるということだ。前述の日本人主婦だが、レジでまた一緒になった。彼女達は「ふぞろいのイチゴ」をかごの中に入れていた。値段は約400円。