猛暑日と中国語

昨日の東京は今年初めての猛暑日。東京スカイツリーを遠くから見ると、ツリーの上半分が熱気と湿気で霞んで見えた。仕事を終えた後、教室近くのマッサージ店へ行った。そこは経営者が中国人だから中国人留学生には破格の値段で施術を行っている。腕のいい日本人施術者もいるから日本人客も多い。次第に予約が取りにくくなって来ている。

昨日は中国女性の施術者と中国人客がものすごい勢いで会話をしまくりであった。私の頭の近くでやられたものだから、「うるさい!」と中国語で叫びたかった。だが、そこはぐっと我慢。中国語教室だと思えばよいと自分を納得させた。いずれにせよ、高田馬場は中国語の街になってしまった。おとなしく黙っているだけではすまされなくなった感がある。