タイ語を習っている生徒達から、<ให้ ~させる>の使い方がわからないという悩みをよく聞く。<ให้>には、使役表現の他に、動詞、前置詞、及び、副詞化の役割を持っているが、今日は使役表現に限ることとし、以下にかかげる短文を作文しなさい。
(1)ラーメン店の主人は妻を夜遅くまで働かせた。
(2)店長は従業員に出勤後、すぐに掃除をさせた。
(3)社長は社員に残業を禁じ、夕方5時半には退社させた。
(4)恋人は安月給の彼にダイヤモンドの指輪を買わせた。
(5)教師は生徒に宿題として、一日につき、短文を10文、書かせた。
(6)市役所の係官は市民に土地の登記簿を提出させた。