「お元気ですか? ようやく仮設住宅から出ることが出来ました。今度こそタイへ行きたいです」という年賀状(ส.ค.ส.)を頂いたが、お名前を見ても、一体どなたなのか思い出すことができない。女性の場合、旧姓を併記しておいてくださればわかりやすいが、それも結婚後1~2年以内。お名前の漢字から思い出せるかしらと思ったが、やはり思い出せない。困った。
いずれにせよ、年賀状には新居の写真が印刷されていた。アメリカのカントリーハウスみたいでおしゃれだ。2階のベランダからは太平洋が見渡せる。穏やかそのもの。2011年の津波が嘘のよう….。
災害(ภัยพิบัติ)が多すぎる日本。そして、復興が遅い様々な事情。そうした中から人間は謙虚に学んで行かなければならないが、なるべくであれば平穏が一番。今年も地震(แผ่นดินไหว)、台風(ไต้ฝุ่น)、火事(ไฟไหม้)、交通事故(อุบัติเหตุจราจร)に賢く対処しながら、時間を有効に使おう。