今年2月から茶道を習い始めたが、現在までのところ、お点前をするまでには至っていない。帛紗や茶巾のたたみ方の割り稽古だけを受講し、あとはもっぱら先輩方の所作を拝見しているだけである。
昨日は、茶道講師が着物の着付けを教えてくださった。これまた、私は見るだけ。なるほど、なるほどと思って帰宅後、自分で帯を結んでみたが、残念なことにさっぱりできない。見るだけではだめか。やはり何度も着て、体で体得しなければならないようだ。
ひるがえって、タイ語の勉強やいかに? 教室でタイ人講師の発音をしっかり聞くことから始めよう。しかし、日本語にはない子音や母音は、どの生徒達にとっても難しそうである。勉強は訓練の積み重ねだから、倦まずたゆまず続けるしかない。そして、聞くことのほかに、もっと大切なことは話すことである。しかし、話す内容が無いようではお話にならない。常に話題を探しておくことも肝心!