昨日、「同窓生トりビア」について書いたが、トリビアという単語の語源を調べてみると、3つほど、書いてあった。
①ラテン語の「tres(三)+via(道)」で、三叉路という意味。どこにでもある場所、ありふれた場所、という意味から派生して、くだらないこと、瑣末なこと、という意味になった。
②中世に於ける「文法、修辞学、弁証法」の三学のことを
③日本のテレビ番組「トレビアの泉」で、雑学的な事柄や知識という意味に用いた。
いずれにせよ、三叉路(สามแยก)という言葉には興味が有る。私の名字のイニシャルは Y である。まっすぐ進んで来ると、右(ชวา)へ行くか、それとも、左(ซ้าย)へ行くか、どちらかの選択が待っている。後戻りはできないから、どちらかを選ぶ。しかし、右を選ぼうが、左を選ぼうが、行った先には、また左右の選択が待っている。新たなる挑戦と思えばいいのだ。