女性雑誌

 先日、早稲田にある穴八幡にお参りした。祈ったこと、それはもちろん、「タイ語の生徒さんがたくさん来ますように」
 帰りに早稲田の古本店に寄った。『戦争と女性雑誌 1931年~1945年』(近代女性文化史研究会 ドメス出版 2001年)を購入。あとがきに、女性雑誌の存在意義をまとめていた。
 「雑誌はその商業性や恣意性も色濃く反映するが、一方では女性をとりまく家庭・政治的環境の変化、女性自身の意識のあり方や変化を明確に読みとることができる。さらに家庭環境・居住地・学歴・職業の違いを越えて、多くの女性の持つ問題・悩みをとりあげ、解決を考えあう<広場>の役割をもっていた」
 この意見に同意する。ネットの時代になってから書籍や雑誌の販売が厳しくなっているが、やはり本の体裁を成したものであれば、長く保存できる。そして、それが歴史の証明になる。