昨日から「タイ語入門 月曜日19:30」のクラスを新規に開講したところ、見学者が数人おられ、彼らの要望を聞いているうちに、「それでは、6月5日から、木曜日の夜も新しいクラスを開講しましょう!」ということになった。
当初、「木曜日18:00」という時間帯で募集していたが、午後6時始まりというのは、勤めている人には厳しいものがある。1時間遅らせて、午後7時始まりのクラスであれば、通いやすいという理由はもっともだ。
今年のタイ・フェスティバルには35万人が来場したそうである。そのうちの1%、即ち、3,500人の人がタイ語を習うのに関心を持ってくれたら、どんなにいいことか。
だが、待てよ。35万人の中にはタイ人もたくさんいたわけだから、3,500人の半分、即ち、1,750人の日本人にタイ語を習ってもらいたいと思う。
東京にタイ語を教えているスクールが20校あると仮定するならば、1校あたり、87名。ああ、この数字はまず期待できそうもない。
それでは、再度、計算をしなおそう。35万人の1%ではなくて、0.1%にしてみよう。すると、350人。そのうちの半分が日本人だとすると、175名。これを20校で割ると、1校あたり、約8名。この数字は十分に期待できる。