泰日文化倶楽部が入っているビルの隣りのビルの1階にはHISと書店が店を構えている。その書店は先月から24時間営業を始めた。以前は23時で店を閉めていたのに、24時間オープンとは!果たしてどのくらい客が夜中に本を買うのであろうか?
昨晩、タイ人講師の助手をつとめようと思って、22時まで「タイ語入門 20:30」のクラスを手伝った。帰りに書店を覗くと、立ち読み客が数人いた。本が売れなくなったとはいえ、雑誌ならまだまだ売れるのではないかと思いながら帰宅した。
家に着いた途端、携帯を教室に忘れて来たことに気づく。遅い食事をとった後、教室に戻ることにした。着いたのが23時17分。充電中の電話が鳴っていた。仕事の電話であった。用件を済ませているうちに午前1時半になってしまったので、教室に泊まることにした。
そして、午前5時半、教室を出て書店の前を通りかかった時、果たして客は?….と思い、店の中を道路から見た。すると、客は全くいなかった。書店の事務員が店の奥のほうで、平積みにされた本を手に取り読んでいた。なかなか良いアルバイトだなあと思った。