昨日は猛暑日であった。アイスクリームが食べたくてたまらなくなった。そこで、泰日文化倶楽部の近くに有る小さな小さなカフェへ行き、とうふのアイスクリームを食べてみることにした。
そのカフェでは、身体が不自由な方達が作業場で作った布製品やお菓子が驚くほど安い値段で販売されており、私は時々、立ち寄ることにしている。
昨日、私のあとに、欧米人のカップルが入って来た。旅行者であった。カフェの従業員が上手な英語で応対しているのを見て驚いた。態度が堂々としている上、大和撫子の優しさを自然に醸し出していたからである。
私もそこで彼らに話しかけてみた。英国から来たそうだ。高田馬場の住宅街に近いところで、この猛暑日に、日本女性の優しい接待を受けて、彼らはさぞかし満足したことであろう。