昨晩、韓国語クラスの前期授業が終了したので、恒例の会食が行われた。今回の会食には、韓国人講師が同窓生の息子さんであるP君を連れて来られた。生徒のアジュンマ(=おばさん)9人に取り囲まれて、P君は大興奮。
P君はアメリカに生まれ、アメリカで育った韓国人であった。大人になってからソウルに行き、韓国語を勉強したそうだ。その際、並行して、日本語も勉強したので、日本語もペラペラ。それなのに、目下、東京の日本語学校で日本語をブラッシュ・アップ中。
P君は歌手であった。そこで、アジュンマ達が「歌ってください!」とお願いすると、その要望にこたえて、甘い声で歌ってくれた。ただし、英語で。
語学も歌も抜群の米国籍の韓国人男性に会うことができて、昨晩の会食は大いに盛り上がった。