๑. กด / กอด ……………….. ๒. กบ / กบฏ
๓. ขม / ขมา ………………… ๔. คบ / คาบ
๕. งง / งวง …………………. ๖. ชก / โชก
๗. ตก / ตอก…………………. ๘. บด / บอด
๙. ปก / ปอก ……………….. ๑๐. ปีก / ปลีก
๑๑. พก / พวก ………………. ๑๒. รบ / รอบ
๑๓. รก / ราก ………………… ๑๔. ลด / ลวด
๑. กด / กอด ……………….. ๒. กบ / กบฏ
๓. ขม / ขมา ………………… ๔. คบ / คาบ
๕. งง / งวง …………………. ๖. ชก / โชก
๗. ตก / ตอก…………………. ๘. บด / บอด
๙. ปก / ปอก ……………….. ๑๐. ปีก / ปลีก
๑๑. พก / พวก ………………. ๑๒. รบ / รอบ
๑๓. รก / ราก ………………… ๑๔. ลด / ลวด
昨日、個人レッスンを希望される生徒さんが遠方より教室にみえた。予約のメールには20年前に少しだけ泰日文化倶楽部に通ったことがあると書いてあったので、お目にかかれるのを楽しみにしていた。「当時の先生は何という先生でしたか?」とお尋ねすると、「男性も女性もいらしたので……」と返事された。
彼女は外国語の勉強がお好きならしく、これまでに6ヶ国語を習ったそうだ。そのうちの一つがタイ語。何はともあれ、語学を勉強していて損はない。得るところが多い。いろいろな知識はもちろんのこと、その国の人々の考え方を知ることができて有益である。
人生は言葉なり。生き方を見失った時、どこかの言語に挑戦すれば、新たなる視点が見つかり、人生航路の海域が広がる。
あと2週間もすれば祇園囃子が聞こえて来る京都。『洛中巷談』(潮出版社 1994年)の中の「<伝統文化>と民衆の心」という章で、吉田幸次郎氏(染色や西陣などの伝統文化を研究)は近場の人から「囃子の笛は子供でも簡単にマスターできるんですか」という質問を受けた際、次のように答えている。
~いえ。まず、鉦を十年ないし十五年かかって覚えるんです。その間に、太鼓のリズムも笛のメロディーも体にしみ込んでくる。しみ込んだところで太鼓方になる。笛方になる。~
吉田氏はさらに面白いことも追加して言っておられる。「八十のじいさんから小学校の一年生までが同じ一座になってけいこをするでしょう? そうすると、大人はまあ、ひわいな話もしますわな。<中略> これがものすごく刺激になるみたいですね」 なるほど、言葉を覚えるには刺激が必要なり。
タイ小学校国語教科書(1年生後期 พ.ศ.๒๕๔๔)の最後の章の練習問題に紹介された「นิทานอีสป ชาวไร่องุ่นกับลูก」から出題する。
๑. ชาวไร่องุ่นคนหนึ่ง เมื่อใกล้ตาย เขาต้องการให้ลูกๆดูแลเอาใจใส่ไร่องุ่นให้ดี จึงเรียกลูกๆมาพบ
๒. เขาบอกกับลูกๆว่า “พ่อได้ฝังเงินทองไว้ในไร่องุ่นจำนวนมากให้ลูกๆไปขุดหาเอง”
๓. เมื่อชาวไร่องุ่นตายแล้ว ลูกๆก็นำจอบและเสียมไปขุดหาเงินทองในไร่จนทั่ว แต่ก็ไม่พบเงินทองที่พ่อฝังไว้
๔. ส่วนต้นองุ่นก็งอกงามดีให้องุ่นผลโตและให้ผลดกมาก ลูกๆขายองุ่นได้เงินจำนวนมาก
๕. นิทานเรื่องนี้สอนให้รู้ว่า จะทำงานอะไรก็ต้องดูแลอาใจใส่จึงจะทำให้งานนั้นได้ผลดี
大阪へ行かれた生徒さんから「生きんつば」を頂いた。箱には「摂州 御菓子処 泉寿庵」と書いてあった。「摂州」を調べてみると、現在の大阪府北中部の大半と兵庫県南東部にあたるとのこと。別名は「摂津」。これなら何となくわかる。
頭の体操のために、「摂」の漢字の意味を探ってみた。1.とる、もつ、とりおこなう(例:摂取)、2.兼ねる、兼務する、かわる(例:摂政)。「摂」の右側は、旧漢字では、耳を3つ書き、「いくつかのものをくっつけることを示す」という意味だそうだ。
よって、「摂」という漢字は、「手偏の手+耳3つ」から構成されているので、自分の手と耳でしっかりとものごとを取り入れることになる。まずは健康長寿のために、必須の栄養素をしっかりと摂取しようではないか。
昨夕、泰日文化倶楽部が入居しているビルのエントランスで二人の女子高生が真剣な表情で何やら話し込んでいた。彼らの会話は英語。同じビルにいるミャンマー関連者の子供だと思い、「素晴らしい英語ですね! ミャンマー人でしょ?」と、私も英語を使って尋ねた。
すると、一人が「私はフィリピン」と答え、もう一人が「私がミャンマー」と答えてくれた。フィリピンの女子高生がミャンマーの女子高生に悩みを打ち明けている様子であった。二人の表情を観察しながら、東京で日本人に交じって高校生活を送るのは大変だろうと想像した。
悩みを打ち明けるには、原因と理由をはっきり述べなくてはならない。単なる日常会話ではないのである。あらためて思った。いずれの言語であれ、理論的に話せるようになるためには、日々、しっかりと思考し、そして表現力を磨くことが要求される。
1.ニュースでブラジルの洪水による経済的ダメージが報じられた。
2.ブラジルから輸入している鶏肉や飼料が半年後には値上げになるらしい。
3.とすると、日本人の財布のひもがかたくなる。
4.そして、居酒屋の唐揚げチキンの個数も減るにちがいない。
5.大豆でできた代替肉の売れ行きは下降しているそうだ。
6.やはり歯ごたえのある本当の肉を食べたいというのが日本人の本音である。
泰日文化倶楽部のオンライン授業を受講されていた岩手県在住の医師が、先週、家族帯同でバンコクへ行かれた。目的はマヒドン大学大学院に留学し、タイの医療を研究するためである。
オンラインの受講期間は1年5ヶ月。医師は多忙の中、彼の計画通り着々と留学準備を進められた。実に素晴らしい。加えて褒めるべきことがある。それは小学生のお子さん二人も別枠でタイ語を勉強し、ギブアップしなかったことだ。
泰日文化倶楽部の元講師(ソム先生)が現在、マヒドン大学で教鞭をとっておられる。医師にソム先生を是非ともご紹介したいと伝えた。何故なら医師が卒業した大学とソム先生が日本で博士号を取得した大学が同じであるからだ。
一昨日、健康診断の結果を聞きに近所の診療所に行った。すべての数値が良かったので一安心。医者は私の着ていたTシャツに関心を示した。「ほー、SOPHIAですか?」 私は応じた。「はい、上智大学で教えていたものですから」
医者は訊いた。「何を教えていたのですか?」、と。「タイ語です」、と私。すると、医者がすかさず「コップンカップ」と言った。「うわー、お上手ですね!」と私は大袈裟に褒めた。
これまでは夜間診療に行っていたので、買物帰りの荷物をいっぱい抱えて診察室に入っていた私。医者からは「家出でもするの?」と言われていた。この7年間、この医者と接しているが個人的な話はしたことがなかった。タイ語を知っている彼にこれからも診ていただこう……。
このところ暑いので、アルコール・シリーズといきましょう。
1.日本酒 _________ 2.焼酎 __________
3.地ビール __________ 4.紹興酒 _______
5.梅酒 __________ 6.濁り酒(どぶろく)________
7.ウイスキー・ソーダ _______ 8.ブランデー ________
9.赤ワイン _________ 10.ロゼ __________
11.ウオッカ ________ 12.ジン ________
13.ラム酒 _________ 14.カクテル _______