今日のタイ語作文

 『パンセ』(パスカル著 前田陽一・由木康共訳 中公文庫 1973年)から出題する。

1.言葉は、ちがった配列をすると、ちがった意味を生じ、意味は、ちがった配列をすると、異なった効果を生じる。

2.言語というものは、文字と文字とが置きかえられているのではなく、言葉と言葉が置きかえられている暗号である。

3.あまり早く読んでも、あまりゆっくりでも、何もわからない。

4.一生のうちでいちばん大事なことは、職業の選択である。ところが、偶然がそれを左右するのだ。

5.すべての人が手段についてだけ熟慮して、目的についてそうしないのは、嘆かわしいことである。

自由に生けてよろしい

 昨日、「アジア女性のための生け花教室」が開催された。今年最後の花材はクリスマスがテーマ。緑は杉の葉、赤はミニシクラメンと姫りんご。白は羊歯(しだ)を乾かして白く色付けしたもの。
 「なんだ簡単じゃん」と思いきや、華道講師は生徒に別々の花器を与えながら、こうおっしゃった。「皆さん、今日は自由に生けてください。生けることを楽しんでください。花器が異なると、そして、生け方が違うと、まったく別々の花が出来上がります」
 「自由に生けてよろしい」という講師の言葉を聞いて、ほっとした。何故ならば、ずっと型に押し込められて窮屈さを覚えていたからである。
 しかしながら、自由ばかりでは心の規律が失われ我儘放題になる。願わくば、「伝統的な型が80%、そして、花に慣れて来た手で、残る20%は自由に生ける」が理想だ。ところが、花も生き物。花は言うことを聞いてくれない。経験不足の者にはあなどれない敵である。

いい意味の欲

 高校時代の友人の御主人が『国営讃岐まんのう公園のきのこ』(共著)を出版された。弘法大師が拓いた満濃の池へいつも行っておられることは聞いていたが、きのこの研究のためであったことは初耳である。出版部数はわずかに20部。経費がかかるからたくさん印刷しなかったのであろうが、もったいない気がしないでもない。
 しかし、御主人はさらに意欲的だ。今度は香川県内のきのこ(茸)を採取して研究を持続させたいとのこと。こういう姿勢は「いい意味の欲」である。一つ達成すれば、さらに次へ。そう、満足して終わってはダメ。小さな歩みを続けることに意義が有る。
 引退モードになると、意欲も気力もストップする。そうならないためにも、欲を出して、ステップバイステップで前進しよう。

今日の翻訳

 『มรดกไทย』(วิบูลย์ ลี้สุวรรณ著 สำนักพิมพ์ปาณยา発行 พ.ศ.๒๕๒๑)の「บทนำจากผู้เขียน」から出題する。

1.เรามักพูดกันเสมอว่าเมืองไทยอุดมไปด้วยศิลปกรรมต่างๆ ที่เป็นฝีมือของบรรพบุรุษ

2.และทุกวันนี้ก็ยังมีบุคคลบางกลุ่มบางพวกพูดกันถึงความเจริญรุ่งเรืองของศิลปวัฒนธรรมในอดีตกันอยู่เสมอ

3.แต่ดูเหมือนว่าจำนวนผู้พูดผู้ที่เข้าใจและรู้คุณค่าความดีงามของศิลปวัฒนธรรมไทยน้้นได้ลดจำนวนลงไปเรื่อยๆ

4.และถ้าวันหนึ่งข้างหน้าผู้คนเหล่านั้นพากันล้มหายตายจากไปเสียหมด ก็จะเป็นเรื่องน่าเสียดายว่าศิลปวัฒนธรรมที่บรรพบุรุษเราได้สร้างสมมาแต่อดีต ได้ถูกละเลย หลงลืมไปจากความคิดคำนึงของคนไทยในปัจจุบัน

あと1週間、頑張ろう!

 泰日文化倶楽部の年末年始の休みは12月23日(金)から1月6日(金)までである。したがって、今年の授業もあと約1週間を残すのみとなった。無事に休みに入れることを願って、気を抜くことなく、格別の注意をはらうつもりである。
 コロナ禍の3年間、タイへ旅行することができなかった生徒さんがほとんどだ。地道にこつこつと勉強して来られた生徒さんは称賛に値いする。それ故、タイへ行ってタイ語の学力を試す機会がなかったことは残念至極。途中で退会された生徒さんもおられるが、本当は忍耐強く継続してほしかった。
 学力の進歩はそう簡単には感じ取れないものだ。勉強が退屈だと思ってもやめない。それが肝心。勉強の過程の面白さは自分で導き出すもの。自分が自分を指導することができれば素晴らしい。
 
 

池袋モンパルナス

 『池袋モンパルナス そぞろ歩き』(尾崎眞人監修 池袋モンパルナスの会発行 2004年)という小冊子が手元に有る。尾崎氏が「池袋モンパルナスの作家たち --100人の竣介と100人の靉光」という小編を寄せているが、その中に、池袋モンパルナスの名付け親である小熊秀雄(画家)の文章(1938年)が引用されている。
 ~売れることなく制作するだけの、純化された創作と寝食の「長崎アトリエ村」空間と、恋や音楽、文学、酒が胸の高鳴りを高揚させる「池袋モンパルナス」空間の間で、作家たちは生活した。貧しさの中、聖と俗の背中あわせで、何者になるかわからぬ者たちは「知られざる傑作」を創っていた~
 現代のスマホ時代からはほど遠い環境の中で生み出された芸術。そして陽の目を見ることもなく消えて行った絵画。しかし、当時の若者達の情熱は池袋、椎名町、長崎、要町の地下に眠っていると思おう。
 

今日のタイ語作文

 『地方消滅』(増田寛也編著 中公新書 2014年)から出題する。

1.国の将来ビジョンを描く際、まず把握しておかなければならないのは人口動態である。

2.産業政策、国土政策、雇用政策、社会保障政策など、あらゆる政策は将来人口の行く末によって大きく左右される。

3.日本は2008年をピークに人口減少に転じ、これから本格的な人口減少社会に突入する。

4.このまま何も手を打たなければ、2010年に1億2806万人であった日本の総人口は、2050年には9708万人となり、

5.今世紀末の2100年には4959万人と、わずか100年足らずで現在の約40%、明治時代の水準まで急減すると推計されている。

無事是貴人

 昨日の昼過ぎ、茶道教室に参加するために家を出たところ、すぐ近くの目白通りに交通警察官が数人いた。ウーバーイーツの自転車がひっくり返ったままの状態。どうやらワゴンとぶつかったらしい。ウーバーの青年は救急車で運ばれて行った。
 この日、茶室には「無事是貴人」の軸が掛けらた。12月になると決まってこれが掛けられる。臨済禅師が説いたもので、意味は「どんな境遇にあっても、あたりまえのようにこなしていける人こそが貴ぶべき人である」。ここでの「無事」とは、「やみくもに外に向かって求める心を捨てきったさわやかな境涯を指す」とのこと。
 禅の世界は深い。悟りきれぬ。凡人はとりあえず一日無事に暮らすことができればいい。奇人変人にならなければよしとしよう。

最後の輝き

 昨日、ジャズピアニストの秋吉敏子さんが3年ぶりに帰国され、NHKでインタビューを受けている様子を見た。明日(12月12日)が彼女の誕生日。「毎日ピアノを弾いていたら、いつのまにか93歳になりました」と言ったが、その言葉の裏には計り知れない努力と苦悩が….。しかし、情熱が勝った。
 昨日、授業後、早稲田のジャズ喫茶に寄った。そして、1時間ばかりジャズのビートに打たれた。マスターが或る曲をかける時、客達に向かって珍しく解説をした。「今からかける曲は奏者が一番の輝きを見せた曲です。そして、その2週間後、彼は亡くなりました」
 客達はみんなシーンとなった。最後の輝きが伝わって来た。

今日の翻訳

 今 、手元に本が無いので正しい発行年はわからないが、日タイ修好条約が締結された1887年(明治20年)以降にバンコクに住んでいた日本人のことが書かれている歴史本のコピーから引用して出題する。

1.ชาวญี่ปุ่นเริ่มเปิดร้านทำการค้าครั้งแรกในกรุงเทพฯ ราวปี พ.ศ.๒๔๓๔ (ค.ศ.๑๘๙๑)

2.หลังจากที่มีการลงนามในหนังสือสัญญาทางไมตรีระหว่างญี่ปุ่นกับสยามแล้ว ๔ปี ร้านที่เปิดรุ่นแรกเป็นร้านค้าเบ็ดเตล็ด ดำเนินกิจการโดยชาวญี่ปุ่นที่มาจากเมืองนาโงยา ชื่อโนโนงาคิ ด้วยความช่วยเหลือของ ยามาโมโต ชินสึเคะ ผู้ซึ่งเดินทางมาเรียนภาษาไทยตั้งแต่ พ.ศ.๒๔๓๑ (ค.ศ.๑๘๘๘) แต่ร้านนั้นดำเนินการมาได้เพียงครึ่งปีก็ปิดกิจการลง

3.หลังจากนั้นมาอีก ๔ปี พอดีตรงกับช่วงที่ อิวาโมโต ชิทสึนะ พาชาวนาอพยพมาเมืองไทย

4.ช่วงดังกล่าวนี้ชาวญี่ปุ่นเปิดร้านค้ากันมาก แต่ส่วนใหญ่ดำเนินกิจการอยู่ได้ไม่นาน ก็ต้องปิดกิจการลง

5.ตัวอย่างของร้านค้าของชาวญี่ปุ่นในกรุงเทพฯ ช่วงปลายสมัยเมจิ มีดังต่อไปนี้