今日の翻訳

『เมื่อคุณตาคุณยายยังเด็ก』(บริษัทการพิมพ์สตรีสาร จำกัด พ.ศ.๒๕๒๑)の「ดูแห่」から引用して出題する。

๑. สมัยคุณตาคุณยายยังเด็กๆอยู่นั้น ถนนหนทางยังไม่มีรถแล่นขวักไขว่มากมายนัก นานๆ จึงจะมีแล่นมาสักสองสามคัน

๒. บางทีตามถนนมีเป็ดไก่และหมูออกมาวิ่งเพ่นพ่านด้วย รถมาทีหนึ่งก็วิ่งหนีเสียที หมดรถแล้วก็กลับมาเดินใหม่

๓. ตามถนนมีรถยนต์ รถม้ารับจ้างบรรทุกของย้ายบ้าน รถลาก รถสามล้อ และรถราง ซึ่งเป็นเจ้าถนนเท่านั้น

๔. ถนนเงียบและร่มรื่นด้วยต้นไม้สองฟากทาง คลองยังมีอยู่มาก นอกจากรถม้าหรือรถยนต์ที่โฆษณาหนัง มีแตรวง ตีกลอง ตีฉาบ แล่นมาช้า แล้วแจกใบปลิวโฆษณาว่าหนังจะฉายเรื่องอะไร ที่ไหน แล้วเด็กๆ ก็วิ่งออกมาดูและวิ่งตามรถ

๕. โบกมือขอใบปลิวไปอ่านบ้าง ถึงอ่านไม่ออกก็เอาไปให้พ่อแม่อ่านได้ ทั้งคุณตาและคุณยายชอบดูและชอบฟังเสียงรถนี้ ซึ่งมักเรียกว่า “รถแห่” มาก แต่ไม่ได้รับอนุญาตให้วิ่งตามรถอย่างเด็กอื่นๆ นอกจากบังเอิญรถมาจอดตรงหน้า

精工・精巧・精度・精髄

時計が止まった。そこで53年、お世話になっている時計屋へ行き電池交換をお願いした。「以前に来たのは1年半前だったかしら?」と尋ねると、店主はすぐに答えた。「丁度2年ですよ」、と。私の時計の中には彼が電池交換の日付を書いたものを入れてある。だから、すぐにわかる。53年の間に、最初の職人さんは去り、二人目の方も亡くなり、今は三人目。丁寧な仕事をしてくださる。

私の時計はGrand Seiko。30年前から使っている。私の名前のKeikoと語呂合わせでセイコー(Seiko)を愛用しているというわけだ。

最近はカタカナ書きの社名が多いが、私の頭の中には、「精工舎」という漢字がしっかりととどまっている。その漢字の意味にふさわしく、セイコーの時計は精工にできており、その精度、精巧、精髄が永遠に受け継がれているといえよう。

ドイツ女性と話す

昨日、ドイツから来日したばかりの女性と話す機会が有った。彼女は私の茶道講師の40年来の友人である。日本語が上手。毎年のように日本に来ていたが、今回は5年ぶり。「パンデミックだったから….」と、非常に残念がっておられたが、その感情の表し方はまるで日本人そのもの。3人のお子さん達にも日本語の家庭教師をつけたそうだから、一家総出で日本贔屓だ。

彼女はジャーナリスト。70歳。「人生いろいろ有りました。仕事が減って来たのがつらい」と吐露した。その気持ちはよくわかる。私は激励した。「70歳代は70歳代の生き方をしましょうよ! 自分が納得できて、楽しく思うことをやり続けることが大切」

ジャーナリストとして相当に頑張って来られたことは、彼女が世界各地にたくさんの友人がいることでよくわかった。私から彼女に示唆する必要は全くないが、4時間ほど話し、一緒に鮨をつまむことで、互いに姉妹のような感情を覚えた。彼女の力強い日本語は実に印象的であった。

今日のタイ語作文

1. 10月1日から郵便料金が値上げになりました。

2. 通常はがきの切手代は、85円です。

3. タイでは切手の数え方とはがきの数え方が異なります。

4. はがきを出しに、わざわざ郵便局へ出かけて行くのは億劫です。

5. 来年用の年賀はがきの発売数はかなり減ると思われる。

創立37年目に入ります!

1988年(昭和63年)10月にスタートした泰日文化倶楽部は創立37年目を迎えました。素晴らしいタイ人講師達、長く通って来てくださる生徒の皆さん、そして、元生徒さん達に心より感謝申し上げます。

世の中の動きが早すぎて10年や20年なんて、あっという間でした。失われた30年とやらの言葉も聞こえてきますが、個人の努力は誰からも消されることはありません。日々、研鑽を積んで、好きなことを楽しく続けて行きましょう。これからも泰日文化倶楽部をよろしくお願いいたします。

月・露・菊

朝夕の冷気を感じる今日この頃……。虫の音を聞くと気持ちはもう秋。日本の伝統文化の世界において、秋といえば、「月」、「露」、「菊」の季語が頭に浮かぶ。とりわけ月に関する表現は枚挙にいとまがない。昔の人はいつも空を仰いでいたのであろうか?

タイ女性の名前に、「วันเพ็ญ  ワンペン =満月」という名前が有る。そして、「น้ำค้าง ナムカーン=露」、「เบญจมาศ ベンチャマート=菊」という名前もある。それぞれ、満子さん、露子さん、菊子さん、ということになりそうだ。

四季に敏感な日本人は自然を愛し花鳥風月をめでる。だが、タイ人の名前の中にも自然は生きていた。

今日の語彙

1.内覧する       2.任期が満了する

3.抜き差しならない   4.値段交渉をする

5.納入する       6.反抗する

7.買収する       8.費用対効果

9.便乗する      10.風紀が乱れる

11.分散させる    12.弁済する

ママと政治家

101歳まで銀座でバーを経営しておられた有馬秀子さんの著書『今宵も、ひたすら一生けんめい』(ソニー・マガジンズ発行 2002年)を読むと、有馬ママの錚々たる交遊録がよくわかる。「もう時効だと思うので書きますが」と言って、政治家Kの嘆きを綴っていた。

~「昨晩、ある政治家(とても有名な方です)が手をついて頼んだのに、翌朝になって蓋を開けたら、その男が寝返って、自分は願っていたポストにはつけなかった」 といったものでした。その際、涙を流さんばかりに私に話してくださいました。そして、その一週間後に残念ながらお亡くなりになりました。~

政治は闇だ。政治家Kは有馬ママに嘆きを聞いてもらった。そして亡くなった。思うに、バーとはまさしく「人間の止まり木」である。

鬼手仏心

「鬼手仏心」は外科医に対する希望的表現(*仏教語からの由来)だそうだ。患者から言わせると、手術されることは恐い。とはいえ、手術台に乗せられたら医師の腕を信じるしかない。最近の手術はロボットの手だが、それを動かすのはやはり医師。長時間に及ぶ手術は医師にとって負担だ。仏心(思いやり)が無ければやっていけないであろう。

この「鬼手仏心」は他の場面でも応用できるとのこと。何とかして救済してあげたい時の対処の仕方は、最初は鬼として強く出るが、最後は仏心になる、というやり方。言うは易く行うは難し。

今日の翻訳

『เก็บเล็กผสมน้อย』(ศ.พล.ต.ม.ร.ว.คึกฤทธิ์ ปราโมช/สำนักพิมพ์คลังวิทยา/๒๕๐๒)の「งานทรมาน」から引用して出題する。

๑. หมู่นี้อากาศชักจะเริ่มหนาว และงานการในกรุงเทพฯก็ชักจะครึกครื้นผิดปกติ

๒. ธรรมเนียมที่ชอบจัดงานต่างๆ ในฤดูหนาวนี้รู้สึกว่าจะมีมากขึ้น จนยึดถือเป็นประจำได้แล้วสำหรับพระนคร

๓. ฉะนั้นถ้าจะพูดอย่างฝาหรั่ง(注:原文のまま) เราก็ควรจะเรียกระยะเวลาตั้งแต่พฤศจิกายนไปจนถึงกลางมีนาคมว่าเป็น Bangkok Season หรือ กรุงเทพฯ ยามเทศกาล ได้ทีเดียว

๔. เพราะตามปกตินครหลวงใหญ่ๆ ทั่วโลกเขามี Season หรือ เทศกาลประจำทั้งนั้น และในระหว่างเทศกาลนั้นก็มีการงานและผู้คนมาอยู่ในเมืองหลวงคับคั่งกว่านอกเทศกาล