第34回第一生命サラリーマン川柳コンクールの結果が発表された。トップ10の中から翻訳しやすそうなものを5句、以下に選んだ。自由解釈のまま、タイ語で書いてみよう。
第1位会社へは来るなと上司行けと妻
第2位十万円見る事もなく妻のもの
第3位リモートで便利な言葉″聞こえません″
第6位お父さんマスクも会話もよくずれる
第9位お若いと言われてマスクを外せない
第34回第一生命サラリーマン川柳コンクールの結果が発表された。トップ10の中から翻訳しやすそうなものを5句、以下に選んだ。自由解釈のまま、タイ語で書いてみよう。
第1位会社へは来るなと上司行けと妻
第2位十万円見る事もなく妻のもの
第3位リモートで便利な言葉″聞こえません″
第6位お父さんマスクも会話もよくずれる
第9位お若いと言われてマスクを外せない
先日、『丸亀ドイツ兵捕虜収容所物語』(高橋輝和著 えにし書房 2014年)を購入した。まえがきに、こう書いてあった。
「一九一四(大正三)年、日本軍は中国におけるドイツの租借地、青島(チンタオ)を攻撃して捕虜にした約四千七百名のドイツ兵(これには約三百名のオーストリア・ハンガリー兵が含まれる)を日本に移送し、国内各地の捕虜収容所に抑留した」
一番有名なのは徳島県坂東俘慮収容所。だがそうした収容所が丸亀にも有ったとは!丸亀市民が彼らにとても優しく接したことが書かれてあり、ほっとした。中でも当時の市長のはからいがすばらしい。
そのはからいとは、捕虜達に丸亀の風景写真の絵葉書を渡し、「ドイツのご家族に送って居場所と近況を知らせてあげなさい。きっと安心なさるから」というものであった。そうして送られた絵葉書が百年後のドイツに今でも残り、歴史の証となっている。
昨日は火曜日。そこで生徒達3名にタイ語で火曜日(วันอังคาร)を書かせたところ、三人三様の書き方をした。だが、いずれも正しくなかった。時々は復習を兼ねて、書かせる必要が有ると思った。書かせることによって、生徒のタイ語に対する感覚がどのくらい進んでいるかがわかるからである。
ทาง(道)/ ทาน(食べる)とか、ทอง(金)/ ทอน(おつり)のように、1音節で終わる単語の場合は、ng(ง)と、n( น/ณ/ญ/รร)の表記に気をつけるように注意しているが、火曜日の場合は、วัน+อัง+คาร と書き、3音節になる。いずれの音節も、日本人の耳には、「ん」になる。
以下に掲げる単語を辞書に頼ることなく、まずはタイ語で書いてみよう。
1)順位2)危険な3)イギリス人4)社会5)観察する6)所属する7)亜鉛8)平和9)放射能10)懸念する
教室の保険契約が切れたので、新たに向こう3年間の保険に加入した。保険約款の名称は「企業総合保険普通保険約款(休業条項)」。
休業条項「補償の内容」は以下の通りである。
1)火災、落雷、破裂、爆発2)風災、雹災、雪災3)給排水設備事故の水漏れ等4)騒擾、労働争議等5)車両・航空機の衝突等6)建物の外部からの物体の衝突等7)盗難8)水災 9)電気的・機械的事故10)その他偶然な破損事故等11)食中毒
最後の食中毒という項目は傑作だ。しかし、待てよ。数人の社員が同じ弁当を食べて腹をくだすことも有る。最近は新宿・渋谷・品川の上空を民間機が飛行しているから、飛行機事故もゼロとは言い切れない。
いずれにせよ、コロナ禍休業という条項が入っていないが、いずれ感染症の項目が追加されるかもしれない。となると、保険料は数倍に跳ね上がりそうだ。
次の短文は麻薬常習者の性格の変化を表した短文である。訳してみよう。(出典は子供向けの本より)
1.เป็นคนเจ้าอารมณ์ หงุดหงิดง่าย ขาดเหตุผล พูดก้าวร้าว ดื้อรั้นดึงดัง
2. ไม่สนใจตนเอง สกปรกมอมแมม
3. ความคิดเชื่องช้าลง ความจำเสื่อม การทำงานหรือการเรียนแย่ลง
4. ไม่ชอบทำงาน ง่วงนอน ซึม ไม่ร่าเริง
5. ขาดความรับผิดชอบ ขาดความเชื่อมั่นในตนเอง
6. ไม่ชอบสังคมกับคนอื่น ทำตัวลึกลับ และ วิตกกังวล
7. อาจลักขโมยข้าวของทรัพย์สินในบ้านหรือของคนอื่น เพื่อไปขายแล้วนำเงินไปซื้อยามาเสพ
8. อาจก่ออาชญากรรม
最近、メールでの問い合わせや見学者が増えている。レベルと時間帯がうまく合えば入会してくださるが、それは補充募集のクラスだから可能なこと。
だが、毎月、募集している「入門クラス」となると話がちがう。希望人数の4名が集まらず、先送りばかりしている。いろいろな理由が有るから何とも言えないが、コロナ禍の影響も否めない。
政府の緊急事態宣言が延長、また、延長されるたびに、新規募集も延長、また、延長しているから、生徒を集めるのも容易ではない。
だが、先週、教室にいらした女性が放った言葉が印象的であった。
「今、このような状況で何にもしないということはもったいない。何かをしたいんです」
昨日、元生徒さん(組紐作家)からレターパックが届いた。「作品集のための撮影が終わりましたので、お返しいたします」
中には彼女の作品である帯締め3本と小物が入っていた。私が彼女の渾身の作品である帯締めを購入した時、もう1本、サービスでくださった。今回、撮影のために一時返却したところ、なんと嬉しいことに、またまた1本、プレゼントしてくださったというわけだ。
そして、広い庭で栽培したハーブ3種(レモンタイム、チャイブの花、矢車菊)も送ってくださった。彼女の添え書きにはこう書かれてあった。
「どんな職業が生き残るのか見極めが必要です。あと畑のある家に住むべきです(笑)。手に職をつけていてよかったです」
区役所保健福祉部から「フレイル予防」の講習会の案内が来た。フレイル(虚弱)とは、健康と要介護状態の間の時期にあるとされ、心身の活力が低下してきた状態を指すとのこと。何も英語を使う必要もないのに….。
フレイルチェックと称して、11項目が掲げられているが、そのうちの7項目(栄養・口腔・運動)を列挙する。タイ語で書いてみよう。
1.ほぼ同じ年齢の同性と比較して健康に気をつけた食事を心がけている。
2.野菜料理と主菜(肉または魚)を両方とも毎日2回以上は食べている。
3.さきいか、たくあん、くらいの固さの食品が普通に噛み切れる。
4.お茶や汁物でむせることがある。
5.1回30分以上の汗をかく運動を週2日以上、1年以上実施している。
6.日常生活において歩行または同等の身体活動を1日1時間以上実施している。
7.ほぼ同じ年齢の同性と比較して歩く速度が速い。
「アジア女性のための生け花クラス」は、今年に入ってまだ1回しか実施できていない。緊急事態宣言のあおりを受けて、生徒達が自粛に入っているからである。しかし、華道講師は教える意欲満々。
今月、果たして開講できるか否か、非常に危惧していたが、5月29日の土曜日にどうにか実施できることになった。
理由は、新しい方が小原流のHPの中に書かれた教室案内を見て、申し込んで来られたからである。そして、中国人女性が友人を一人連れて来ることになり、人数的にはクラスが成立したというわけだ。
これまでずっと習いに来ておられる中国人は、生け終わるといつも感動し、それを言葉と表情ではっきりと表す。それにひきかえ日本人は静かだ。
さらにもう一人、中国人が参加するとなると、教室の雰囲気がどのように変わるか? 今から楽しみである。