動物名をタイ語で書いてみよう

 目下、お盆休み真っ最中。読書に励んでいますが、それだけでは退屈。したがって、タイ語の宿題を考案。
 今日は以下の動物名をタイ語で書いてみてください。どうでもいい生き物も入っていますが、彼らの存在を認めるために列挙してみました。動物名が漏れている場合は、ご自分で追加をお願いします。
ア行)家鴨、蟻、鯵、アザラシ、アシカ、アメーバ、犬、猪、烏賊、鼬、イルカ、牛、馬、兎、蛆(ウジ)、海老、オットセイ
カ行)蚊、亀、烏、蛙、貝、カバ、カンガルー、黴、狐、麒麟、キリギリス、熊、蜘蛛、鯨、毛虫、蝙蝠、蟋蟀(コオロギ)、鯉、コブラ、ゴリラ、コンドル
サ行)魚、猿、蠍、鮭、鮫、犀、鹿、虱、縞馬、獅子、水牛、雀、蝉、象
タ行)蛸、狸、鷹、鯛、チータ、燕、鶴、貂(テン)、鳥、虎、蜥蜴(トカゲ)、蜻蛉(トンボ)
ナ行)鯰、鶏、猫、鼠
ハ行)蜂、パンダ、バッタ、豹、ヒル、羊、豚、梟、河豚、フラミンゴ、蛇、ペンギン
マ行)マングース、虫
ヤ行)山羊、ヤマアラシ、ヤク
ラ行)ライオン、駱駝、龍、栗鼠、驢馬
ワ行)鰐、鷲

藍染のブラウス

昨日、定期が切れているので自宅から歩いて教室へ行った。22日(水曜日)から再開する授業のために、掃除をしておこうと思ったわけだ。
 途中、神田川を渡らなければならない。その神田川には江戸時代、染物屋がたくさん有ったと聞く。今ではほんの数軒だけが残っているが、私が立ち寄ったのは、染料を売る店であった。この店は染めをやっている女性達には有名らしい。
 吊り下げられている藍染のブラウスが気に入ったので購入。藍の色(สีคราม)を身にまとっていると、気が引き締まってくるから好きだ。
 支払いの時、店主がこう言った。「領収書に製品番号を書いておきます。洗濯後、何か不具合が生じた場合は、作家さんに連絡して、すぐに対処させますから。ボタンを無くした時でも言ってくださいね。替えがありますから」
 領収書はカーボン複写式のものであった。その店でも一枚を取っておくことにするのを見て、昔の商店の優しさ、そして、商品に対する責任感の強さに教えられるものがあった。

タイ語力向上のためのテスト

残暑お見舞い申し上げます。お盆も過ぎましたので、そろそろ頭の回転を良くするようにしませんか。
 今日の出題:以下にかかげる単語の意味をなるべく短時間で答えなさい。

1)กัด ขัด คัด จัด ชัด ดัด ตัด ถัด ทัด นัด ผัด พัด มัด อัด

2)กัน ขัน คัน ฉัน ดัน ตัน ทัน ปัน พัน ฝัน ฟัน มัน หัน อัน

3)กับ ขับ คับ จับ ฉับ ซับ ดับ ตับ นับ พับ รับ ลับ สับ อับ

八十八名物 ところてん

昨日は平成最後の終戦記念日であった。心を込めて黙とうし合掌した。
 東京は連日、34度~35度の暑さ。この5日間、外出は控えている。そこで、先日、香川県と愛媛県が合同で経営しているアンテナショップで買った「八十八名物ところてん」を食べた。「八十八」の読み方は「やそば」。香川県坂出市の八十場(やそば)で製造しているものだが、縁起をかついで「八十八」に書き換えたようだ。袋には「風情脈々 味伝承 二百余年」と書いてある。
 製造者(清水屋 きよみずや)をネットで調べると、まことしやかな由来が書かれてあった。「1900年前、景行天皇の御代に悪魚退治伝説が有り、日本武尊と八十余名の兵士は神童の捧げたやそばの水によって蘇生。したがって、この湧水を<弥蘇場の清水>という。230余年前に<心太茶屋>を開き、機械力に頼らず独自の手法によって二百年の伝統を守りぬいている」
 「八十八(やそば)」という表現が、<弥蘇場>に端を発しているとは知らなかった。そして、ところてんを漢字で書くと「心太」と書くことも知らなかった。暑さに負けず、心を太くして、八十八歳の米寿を目指そう!

検診車

私の中学時代の友人は検診車関係の仕事をしている。一昨日、奥様(同じく私の同窓生)と久しぶりに電話で話をしたところ、次なる話を聞いた。
 3.11の東日本大震災の時、検診車派遣の要請を受けて香川県から相馬へ行った主人は廃墟と化した町を見て呆然としたと言ってました。しかし、先月の西日本豪雨災害の時、倉敷市真備町の被災地が泥だらけになっていて、相馬以上にショックを受けたと言ってました。
 それを聞いて私は思った。原発被害地の相馬は被害が見えない。反対に倉敷は被害状況が見えた。両者を比較することはできないし不謹慎でもあるから、コメントは差し控えるが、見えない被害はもうどうしようもない。茶道教室の仲間が相馬出身なので、今春、家を解体した話、そして、最低限の荷物を東京に持って来た話を聞いている。
 いずれにせよ、災害だけに特定せず、もっと大所高所に立って俯瞰すれば、見えないものの恐怖は至る所に蔓延している。

動物名をタイ語で書いてみよう

 目下、お盆休み真っ最中。読書に励んでいますが、それだけでは退屈。したがって、タイ語の宿題を考案。
 今日は以下の動物名をタイ語で書いてみてください。どうでもいい生き物も入っていますが、彼らの存在を認めるために列挙してみました。動物名が漏れている場合は、ご自分で追加をお願いします。
ア行)家鴨、蟻、鯵、アザラシ、アシカ、アメーバ、犬、猪、烏賊、鼬、イルカ、牛、馬、兎、蛆(ウジ)、海老、オットセイ
カ行)蚊、亀、烏、蛙、貝、カバ、黴、狐、麒麟、キリギリス、熊、蜘蛛、鯨、毛虫、蝙蝠、蟋蟀(コオロギ)、鯉、コブラ、ゴリラ、コンドル
サ行)魚、猿、蠍、鮭、鮫、鹿、縞馬、獅子、水牛、雀、蝉、象
タ行)蛸、狸、鷹、鯛、チータ、燕、鶴、貂(テン)、鳥、虎、蜥蜴(トカゲ)、蜻蛉(トンボ)
ナ行)鯰、鶏、猫、鼠
ハ行)蜂、パンダ、バッタ、豹、ヒル、羊、豚、梟、河豚、フラミンゴ、蛇、ペンギン
マ行)マングース、虫
ヤ行)山羊、ヤク
ラ行)ライオン、龍、栗鼠、驢馬
ワ行)鰐、鷲

検診車

私の中学時代の友人は検診車関係の仕事をしている。一昨日、奥様(同じく私の同窓生)と久しぶりに電話で話をしたところ、次なる話を聞いた。
 3.11の東日本大震災の時、検診車派遣の要請を受けて香川県から相馬へ行った主人は廃墟と化した町を見て呆然としたと言ってました。しかし、先月の西日本豪雨災害の時、倉敷市真備町の被災地が泥だらけになっていて、相馬以上にショックを受けたと言ってました。
 それを聞いて私は思った。原発被害地の相馬は被害が見えない。反対に倉敷は被害状況が見えた。両者を比較することはできないし不謹慎でもあるから、コメントは差し控えるが、見えない被害はもうどうしようもない。茶道教室の仲間が相馬出身なので、今春、家を解体した話、そして、最低限の荷物を東京に持って来た話を聞いている。
 いずれにせよ、災害だけに特定せず、もっと大所高所に立って俯瞰すれば、見えないものの恐怖は至る所に蔓延している。

行儀(江戸小紋)

他人の家に行く場合、行儀作法が大切である。仕事の上でも然り。上司に対する行儀や礼節さが自然に出ればよいが、最近は表立って、「行儀」という言葉を聞かない。
 だが、その行儀という言葉が、江戸小紋の中に生き延びている。江戸小紋の頂点に立つ模様で、その名は「行儀」。「鮫」や「角通し」も同じく格調高いものだが、その上を行くとのこと。
 何故、「行儀」という名称を持つのかをネットで調べてみると、江戸時代、武士が着用していた裃の模様のうち、「斜め45度に小さな点を打ち込んだ行儀紋は、人がお辞儀をする姿であり、折り目正しく礼を尽くす」という意味が込められていると書いてあった。
 日本人の智恵たるやすごい。着物の模様にまで相手をおもんばかる精神がこめられているとは。

ホームパーティー

昨日、我が家でホームパーティーを開催した。お客様は泰日文化倶楽部の生徒さん2名。お盆休みで日本人の多くが旅行に出て行く中、居残り組の我々としては、大いに食べ、大いに笑い、そして、大いに語り合うことができて、パーティーは大成功!
 二人の生徒さんの御両親の年齢を伺うと、私と2ヶ月違い、あるいは1歳年下であった。とすると、私にとって彼らは息子も同然。一人は厄年を見事に乗り切り、いよいよ人生後半に向かう。もう一人はつい先日、40歳の大台に乗ったと聞いていたので、赤飯を用意した。
 40歳の彼は、授業中、タイの仏教や風俗習慣のことを知りたがる。しかし、彼の質問に答えていれば90分の授業はあっというまに過ぎてしまう。他の生徒にも迷惑だ。
 そこで、我が家に招き、日頃からの質問に対して懇切丁寧に答えて上げようと思った次第。だが、結果は大いに食べ、大いに笑い、そして、とりとめもないことを大いに語り合っただけであった。しかし、私も含めて、日頃のストレスを解消することができ、ホームパーティーは大成功であった。

サンスクリット・パーリ語系統の数字

 サンスクリットやパーリ語系統の数字は、タイ語では文語的表現に使われることが多い。あるいは造語の中に組み込まれているので覚えるしかない。一番よく目にするのは、軍隊や警察の階級を表わしたり、仏教界や大学の学位に使われる「เอก โท ตรี จัตวา」であろう。もちろん声調符号の呼称にも使われる。
 以下にかかげる単語の意味を言いなさい。
(一)ร้อยเอก พันเอก พลเอก ปริญญาเอก ไม้เอก
(二)ร้อยโท พันโท พลโท ปริญญาโท ไม้โท
(三)ร้อยตรี พันตรี พลตรี ปริญญาตรี ไม้ตรี รัตนตรัย
(四)ร้อยจัตวา พันจัตวา พลจัตวา ไม้จัตวา จัตุรัส
(五)เบญจรงค์ เบญจศีล เบญจเพส เบญจมาศ
(六)ฉัฐ ฉัฐมะ ฉัฏฐมะ
(七)สัปดาห์ สัตตเขา สัตมวาร สัตโลหะ สัตบริภัณฑ์
(八)อัฐมะ อัฐบริขาร อัฏฐังค์ อัฏฐังสะ อัฏฐังคิกมรรค
(九)นพรัตน์ นวทวาร
(十)ทศวรรษ ทศกรีฑา ทศพล ทศกัณฐ์
(百)ศตวรรษ ศตบาท