蛙の声

 昨日、「タイ語中級10:30」の出席者は6名。久々に活気が有った。
 今年4月から社会人となり長野県へ行ったM子さんが「月に1回、東京に戻って来るので、その際には泰日文化倶楽部に顔を出します」と言っていたが、約束通り、元気な姿を見せてくれた。
 いろいろと話を聞いたが、長野の夜は真っ暗でシーンとしており、聞こえるのは蛙の声ばかりだそうだ。「蛙はタイ語で何と言いますか?」と訊かれたので、「กบ ゴップ」と教えてあげた。
 さらに説明を加えた。「かつてのタイ人は愛称として蛙(กบ)を好みました。大地に這いつくばっている姿が堂々としており、倒れることがないから目出度い生き物なのです」、と。
 蛙の鳴き声には慣れたようだが、偶然にも隣人がベトナム人だそうで、かけている音楽がうるさいとのこと。