諸外国語に翻訳された注意書

 昨日、区役所に設けられたワクチン接種会場へ行った。待機所で待っていると、私の隣りの男性に誘導員が話しかけた。彼の国籍を確認し、「ネパールの方ですね。少々お待ちください」と言った。そして、1分も経たずして、ネパール語に翻訳された<新型コロナウイルスワクチン接種後の注意点>というA4の紙を持って来て彼に手渡した。

 おそらく東京都が翻訳会社に発注し、各国語に翻訳されたものが、必要に応じて各会場に用意されているのであろう。まことに親切なことである。母国語で読めば外国人達も大いに安心なはず。

 最近、週刊誌で、「余ったワクチンが期限切れのため廃棄処分。その金額たるや13億円」という記事を読んだ。今後も同じような無駄が生じるにちがいない。それに比べて翻訳料など微々たるものである。フリーランスに仕事がたくさん回ることはいいことだ。