ワルシャワ在住の日本人女性

 大学時代の友人から『北海道ポーランド文化協会誌「ポーレ」第106号 2022.5.20』が送られて来た。その中に、私の友人は「ポーランド現代史の模索 第5節 ポーランドと日本」(要約)を投稿していた。第一次世界大戦時、シベリアから日本にやって来たポーランド孤児達を日本赤十字社が世話した旨がテーマである。

 ところで、上記の「ポーレ」には、ワルシャワ在住の日本人女性がウクライナからポーランドに避難して来た親子を言葉の面でお世話していることが書かれてあった。「親子は普段はロシア語を話し、私とは英語でのコミュニケーションとなります。そのため、日本人である私がウクライナ人とポーランド人の店員の間に入り、英語からポーランド語に通訳をするというなんとも奇妙な光景になったりもします」

 これこそまさしく人道的支援であり、生きた通訳だ。外国語は邪魔にならない。いずれの外国語でもいい。こつこつと勉強しておこう。

今日の作文

1.昨日の午後、ドイツから来日していた知人の息子さんを新宿バスタまで見送って行った。

2.彼はドイツ生まれ、ドイツ育ちなので18歳までは二重国籍を有していたが、両親の助言で日本国籍を選んだ。

3.コロナ禍で日本の航空会社の便数が少ないため、帰路はオーストリア航空でウィーンを経由してドイツに帰るそうだ。

4.運転免許証を更新するため、来年4月にまた来日すると彼は言った。

エキマトペ

 昨日のニュースで、<エキマトペ>という新造語を知った。その意味をネットで調べると、「駅のアナウンスを文字と手話でリアルタイムに表現する他、電車の音や駅に流れる環境音を漫画風イラストでオノマトペしてリアルタイムに表示する装置」と書いてあった。

 まずは上野駅でその実験がなされ、耳が不自由な方達も意見を出したので、年末までには駅のホームにその装置がお目見えするとのこと。欧米人から見れば、日本の駅のアナウンスはうるさすぎるらしい。今度はホームに画面が増えてチカチカしそうだ。しかし、耳が不自由な方達のためなら、それはそれで可。

 かつて、バスの中で、「~へ行くにはどこで降りればいいですか?」と聞かれたことがある。すぐに教えてあげたが、その老人は何回も聞き返す。おそらく相当に耳が不自由であったらしいが、私がそれに気がつかず、困ってしまったことがある。東京で交通機関を利用している人達にはいろいろなケースがあることを頭に入れておくようにしたいものだ。

弘法大師の声

 『ジパング倶楽部』(2022年5月号)に、香川県善通寺市に在る善通寺が紹介されている。

 「和歌山県の高野山や京都府の東寺と並ぶ弘法大師の三大霊跡で、四国霊場第75番札所の善通寺。来年は弘法大師の生誕1250年記念事業で大いににぎわいそうですが、<中略> なかでも御影堂の奥殿は弘法大師誕生の聖地とされています。その地下にある{戒壇めぐり}は、真っ暗な回廊を進みながら自己を見つめる精神修養の場。さなかには真言の本尊・大日如来像と、復元された弘法大師の声が待っています」

 引用が長くなったが、<弘法大師の声>とは、一体どのような声なのであろうか? その復元方法たるやいかに? 

今日の翻訳

 今日はいつもの「県シリーズ」から、จ.ฉะเชิงเทรา から出題する。

1. ด้วยเหตุที่ภาษาเขมรเรียกขานดินแดนแถบนี้ว่า “ฉะทรึงเซา” นี่เอง จึงกลายเป็นชื่อของเมืองแห่งหนึ่ง คือ เมืองฉะเชิงเทราในปัจจุบัน ซึ่งมีแม่น้ำบางปะกงที่เขมรหมายถึงคลองน้ำลึก หรือ ฉะทรึงเซา

2. บางปะกง คือ สายน้ำที่เปรียบเสมือนสายชีวิตของผู้คนชาวเมืองฉะเชิงเทราเลยทีเดียว สายน้ำบางปะกงมีแหล่งกำเนิดต้นน้ำมาจากเทือกเขาใหญ่หรือเทือกเขาในดงพญาเย็น

3. ในสมัยรัชกาลที่ ๕ เมื่อพระบาทสมเด็จพระจุลจอมเกล้าเจ้าอยู่หัวทรงเปลี่ยนแปลงระบอบการปกครองแผ่นดินใหม่ เมืองฉะเชิงเทราจึงกลายมาเป็นจังหวัดฉะเชิงเทราเช่นทุกวันนี้

4. แม้ว่าฉะเชิงเทราจะไม่ใช่เมืองท่องเที่ยวแต่ก็มีประชาชนพากันเดินทางมาที่เมืองนี้ตลอดปี ทั้งนี้ เนื่องมาจากว่าเมืองนี้เป็นที่ประดิษฐานของพระพุทธรูปศักดิ์สิทธิ์นามว่า”พระพุทธโสธร” ซึ่งเป็นที่เลื่องลือไปทั่วสารทิศ จึงทำให้นักท่องเที่ยวและประชาชนชาวพุทธทั่วไปเดินทางมานมัสการกราบไหว้องค์หลวงพ่อโสธรตลอดปี แม้กระทั่งชาวพุทธในต่างประเทศ

言葉の壁に苦しむ

 昨夜、『情熱大陸』(TBS)を見ていると、女性の菓子職人がパリで修業中に言葉の壁をいやというほど味わわされたと言っていた。黙っていると、周囲にいる同僚が自分達の失敗を全部、彼女になすりつけて来たそうだ。反論、あるいは主張することが大切であり、そのためには語学力が必須。

 ウクライナから日本に避難して来た人達も日本語の壁にぶつかっているというニュースを最近よく見る。大人は大人で、子供は子供で苦しんでいるとのこと。いつまでも客人ではいられない。生活のためには日本人社会に入り込んでいくことが必要だからである。

 5年前、台湾の青年がタイ語を個人的に受講していた。彼にとってタイ語は6ヶ国語目であった。何故、諸言語ができるのかと尋ねたところ、彼は答えた。「いつ、何時でも、どこかの国で暮らせるようにしておきなさい、と、親から言われていますから」 彼は日々、研鑽を積み、言葉の壁を打ち破っていたわけだ。

タイ文字が読めた喜び

 泰日文化倶楽部で1年半、勉強している生徒さんが、先月、バンコクへ仕事で行かれた。そして、昨日、久々に彼とお会いしたので、滞在中の感想を尋ねてみた。すると、彼はいつもとは違う高い声で興奮気味にすかさずタイ語で答えた。

 「スワンナプーム空港に到着した時点から、タイ語で書かれた表記がすらすらと読め、とても嬉しかったです。初めて会うタイ人顧客達も僕がタイ語を話すのを見て大喜び。一緒に行った上司もびっくり。泰日文化倶楽部のおかげです」

 彼は大学時代、タマサート大学に短期留学している。だが、その時は英語で済ませたようだ。今回、彼の努力は実った。バンコク市内、どこへ行ってもタイ文字が読め、全く違和感を覚えなかったとのこと。「もっとタイ語を勉強する!」と彼は意欲に満ちている。

今日の語彙

 以下の単語を訳しなさい。そして、最後の音節に「~กร」が有る単語を他にいくつか列挙してみましょう。

๑    กรรมกร

๒   กสิกร

๓   จิตรกร

๔   บริกร

๕   พิธีกร

๖   เภสัชกร

๗   มังกร

๘   สุกร

上手に話す意識を持とう!

 昨日、教室の近くに在るマッサージ店へ行った。私が施術を受けている時、中国人男性が予約無しで来店。どうやら初めてやって来たようだ。中国人女性のマッサージ師が中国語で彼に質問した。「はい」というのだけは分かった。

 中国人女性は店長に通訳した。「1ヶ月前に左足首を骨折したので、その周辺はさわらないでほしいと言ってますよ」、と。それを聞いて、中国人男性が自分の要求をしっかりと伝えているなあと思った。

 とにかく中国人の二人が喋っている中国語が耳に心地よかった。タイ語もタイ人達同士が話せば音楽的である。教室では語彙や表現、そして、文法の勉強に追われるが、習得したものを、タイ人を相手にすらすらと喋ろうという意欲を持つことが肝心。さあ、今日からそれを意識しよう!

いい塩梅

 東京は6月6日に梅雨入りした。入梅とともに梅雨寒。これには参った。洋服選びに困るからである。天気予報を聞いていると、「晴れるところもあるが、上空には寒気が……。ところどころ雷が…….。日中は晴れ間がでるが、夕方には雨が….。」とかで、毎日はっきりしない。

 梅雨といえば梅。緑の丸くて固い梅を見るとほっとする。今年も美味しい梅干しができそうだと思うと嬉しくなる。今、冷蔵庫には「馥梅」という紀州南高梅が入っているが、名前だけは立派。馥郁たる香りを想定させる意味で命名したと思うが、実は「実くずれ」。

 私は「塩梅」という言葉が好きだ。人生は長い。ストレスを溜め込まず、いい塩梅で生きていければ文句無し。