第96回国展

 昨日、六本木の国立新美術館で開催されている「第96回国展」へ行った。昨年は展示を終えた段階で中止が決まったという残念なニュースを画家の友人から聞いていたので、一緒に残念がったが、今年は大丈夫であった。東京の後、展示会場は名古屋と福岡へも移動するとのこと。

 意外や意外、会場内は明るく澄んだ色彩で満ちていた。画家達はコロナをものともせず、彼ら独自の精神で芸術を我が物としていた。大学卒業以来、郷里の久留米で油絵一筋に生きている私の友人も全くブレが無い。

 隣りの会場では「メトロポリタン美術館展」をやっていた。本場のニューヨークへは行ったことがあるが、見落としている絵があるだろうと思って、切符(2,100円)を買って入場。人がいっぱい。落ち着いて観ることは不可能。日本人は欧米に弱いなあ。