末子音「~จ」で終わる単語

 語学の勉強では単語を正しく表記することが肝心だ。タイ語も然り。そのため、授業中、勘を養わせることを目的として、タイ語の単語を書かせることにしている。昨日は、末子音「~จ」を有する単語を出題した。

ตำรวจ (警察)/ ขี้เกียจ (怠け者)/ สำเร็จ (成功する)/ เสร็จ (終わる)/ ใบเสร็จ (領収書)/ อำนาจ (権力)

 その他にも有るから列挙しよう。 อาจ (大胆な、~かもしれない)/ ตรวจ (検査する)/ เท็จ (嘘の、偽りの)/ บำเหน็จ (退職一時金、年金)/ รังเกียจ (嫌悪する)/ เผด็จ (やっつける)/ เผด็จศึก (戦争を終結させる)/ ผู้เผด็จการ (独裁者)

まだお若いですね

 昨夜、タイ人講師が急用のため、私が代講した。生徒さんは2年近く、個人レッスンを受講。ずっとタイ人講師が担当して来ているので、私が教えるのは初めて。テキストは3冊目のテキスト『タイ語中級』。その中に次なる文章が出て来る。「เขาอยู่เมืองไทยนานแล้วหรือ 彼はタイに住んでもう長いの?」

 そこで、「先生、東京に住んでもうお長いですか?」という文章を言ってもらった。そして、私がタイ語で答えた。「อยู่มา๕๗ปีแล้วค่ะ ตอนที่ออกจากบ้านเกิด ดิฉันอายุ๑๘ปี ๕๗+๑๘=๗๕ ตอนนี้ ๗๕ปีค่ะ แก่แล้ว (57年です。郷里を出たのが18歳。57+18=75。今、75歳。もう年です)」

 すると生徒さんが、「ยังไม่แก่(まだ老けていません)」とタイ語で応じてくださった。そこで、さらに一言、付け足すようにと助言。「ยังสาวอยู่(まだお若いです)」 こうして相手の気分を良くさせる配慮が会話の妙である。タイ語でも同じ。そう教えてあげた。

今日の翻訳

 今日は「県シリーズ」の中から、ナーン県を出題する。

1. น่านเป็นเมืองที่อยู่ทางภาคเหนือของประเทศไทยด้านทิศตะวันออก

2. เป็นเมืองแห่งขุนเขาที่น้อยคนนักจะรู้จักคุ้นเคย เพราะน่านมีพื้นที่ส่วนใหญ่เป็นภูเขา ซึ่งเปรียบเสมือนปราการโอบล้อมเมืองไว้ทุกด้าน และน่านก็เป็นเมืองปิดโดยตลอด

3. บนเส้นทางแห่งถนนลอยฟ้าที่เลี้ยวเลาะคดโค้งไปมาตามขุนเขาที่สูง

4. ส่วนความสงบเงียมของเมืองในที่ราบบนเทือกเขานั้นดูเหมือนเป็นของตัวเอง

5. จังหวัดน่านได้มีการแบ่งเขตการปกครองออกเป็น ๙ อำเภอกับ ๔ กิ่งอำเภอ

新規のアジア物産店

 昨日、泰日文化倶楽部のすぐ近くにアジアの食料品を売る物産店が新規開店した。高田馬場4丁目にはすでに同じような店が2店舗有るが、今度の店のほうが一番便利だ。何故ならば、駅へ向かう途中にひょいと立ち寄れるから。

 ちなみに早速、店内をのぞいてみた。ミャンマー文字、タイ文字、ベトナム文字、ネパール文字、等々で書かれた食料品の包装紙やラベルが強烈。店の経営者はミャンマー女性とネパール人の男性であった。二人ともこれからビジネスをやるぞという真剣なまなざしで顧客に応じていた。

 泰日文化倶楽部は高田馬場で33年間、頑張っているが、アジアの物産店は大いに歓迎する。まさかこんなに身近なところでアジアの食卓の雰囲気にひたれるとは予想外。店の入り口近くに有る冷蔵庫の中にはタイの飲み物がいっぱい入っている。いつでも買いに行けると思うと、タイ語の授業にも拍車がかかる。

春の宵

 『春のうた ~うたの歳時記1』(大岡信 学習研究社 1986年)の巻末に、波多野爽波という俳人が書いたエッセイ「眼つむれば」が所収されている。彼は高浜虚子の『五百句』の春の句から最も好きな一句は次の句であると推奨している。

 眼つむれば若き我あり春の宵

 春といえば花鳥風月を詠みたくなるが、この句には人生がふつふつと感じ取れる。人と疎遠になりつつある昨今、静かな時間の中、<若き我>を呼び覚まそうではないか。

今日の作文

 巣鴨地蔵通り商店街に在るマルジ店(洋品店)が発行している「ほのぼの新聞」(2022年4月号)から出題する。

1.世の中はロシアのウクライナ侵攻で新たな火種を抱え、コロナ禍で傷んだ日本経済はさらに大きな危機に追い込まれそうです。

2.コロナにしても戦争にしても、テレビ報道の解説にどれほど信頼性があるのか定かではありません。

3.日本に限らずこれからは、インフレ社会到来を覚悟する必要がでて来ました。

4.しかも衣料品業界をはじめとする日本国内での生産活動が減り、観光消滅と合わせて、巣鴨地蔵通り商店街はもうしばらく辛苦の時代が続きそうです。

類似した発音

 テキストに、「ใช้ผ้าคล้องตัวน้องชาย = 布を使って弟の体を(一重巻きにするように)かける」という表現が出て来た。この中の「คล้อง」は、「レイをかける、ネックレスを首にかける」という意味の動詞だが、普段は滅多に使う機会がない。

 ところで、このคล้องだが、カタカナで書けば「クローン」。日本人にとって、これと類似した発音のタイ語を列挙するから、意味を書いてみよう。

๑. คลอง / ๒. คล่อง / ๓. คลอน / ๔. ครอง / ๕. โคลง / ๖. โคลน / ๗. กรง / ๘. กรน / ๙. กลอง / ๑๐. กล่อง / ๑๑. กล้อง / ๑๒. กล่น

サーフィン

 この数日、暑い。生徒の皆さんの服装が急に軽くなった。私もコートを着ない生活が何と楽かと痛感している。今週末には電気カーペットを片付けよう。

 ところで、昨日の授業だが、房総半島の波音が話題になった。するとタイ人講師が「波はタイ語でคลื่นと言います。サーフィンは、กระดานโต้คลื่น」と教えてくださった。サーフィンだから、タイ人も英語混じりの表現(เล่นเซิร์ฟ)を使うと思いきや、タイ語でも有るようだ。

 กระดาน(板)+ โต้(逆らう)+ คลื่น(波)でサーフィン。厳密に訳すと、これはサーフボードだ。私の関心は、「โต้(逆らう)」という動詞。一般には、โต้ตอบ(応酬する)/ โต้เถียง(言い争う)/ ตีโต้(反撃する)というように、2つの動詞の合成語で使われることが多い。他に、名詞では、鉈(なた)。「鉈を持って悪人に逆らい、悪事を征伐しよう」という流れで両者の意味を覚えよう。

今日の翻訳

 今日はいつもの県シリーズから、スリン県を紹介して引用する。

1. เมืองสุรินทร์เป็นจังหวัดชายแดนทางภาคอีสาน ห่างจากกรุงเทพมหานครโดยทางรถไฟประมาณ ๔๒๐ กิโลเมตร

2. สุรินทน์เป็นจังหวัดที่มีลักษณะภูมิประเทศเป็นที่ดอนสูง ทางด้านใต้ใกล้ชายแดน และเป็นที่ราบลุ่มแม่น้ำมูลทางด้านทิศเหนือ มีพื้นที่ทั้งหมดประมาณ ๘๗๘๔ ตารางกิโลเมตร

3. จังหวัดสุรินทร์มีสถานีทดลองเลี้ยงไหมมาตั้งแต่พ.ศ.๒๕๐๒ ซึ่งทำการปลูกต้นหม่อนเลี้ยงตัวไหม และส่งเสริมการเลี้ยงไหมสามารถผลิตเส้นไหมได้มากเป็นอันดับต้นๆ ของประเทศเลยทีเดียว

4. ประชากรของจังหวัดสุรินทร์ส่วนใหญ่สืบเชื้อสายมาจากกลุ่มชนชาวกูย ซึ่งจัดอยู่ในกลุ่มชนตระกูลมอญ‐เขมร

5. ต่อมาภายหลังมีลูกหลานออกมาเป็นชนชาวไทยเผ่าใหม่ผสมจากชาวลาว เรียกว่า ส่วยลาว ส่วนที่ผสมกับเขมร ก็เรียกว่า ส่วยเขมร ประชากรส่วนใหญ่จะพูดภาษาเขมร ภาษาลาว ภาษาส่วย และภาษาไทยภาคกลาง

タイガーのママ

 第86回マスターズのテレビ中継を4日間、しっかりと見た。タイガー・ウッズ(46歳)はよく頑張った。歩く姿が日を追うにつれ痛々しく見えたが、見事にフィニッシュした。そして、インタビュアーにも自分の気持ちを的確に表し、堂々としていた。タイガーのおだやかな表情。今後も応援しよう。

 全てから解放されたタイガーは家族に囲まれていた。そこには立派なママ(タイ人)の姿が有った。ママも赤い勝負服を着ておられた。1944年のお生まれだから77歳か78歳。杖をついている姿に時間の流れを見た。

 今年3月9日、タイガーは世界ゴルフ殿堂入りの式典に参加。その時にも勿論ママの姿が! この上ない栄誉を息子タイガーと噛みしめ合っている。その時のママは黒のフォーマル。赤の勝負服と黒の威厳。どちらも素晴らしい。