電力需給逼迫警報

 春分が過ぎ、蔓延防止も解除されたばかりだというのに、昨日、「電力需給逼迫警報」が出された。教室の窓の外を見ると、雪が斜めに降っているではないか。名残り雪?

 「逼迫」という漢字が難しいのか、テレビでは「ひっ迫」と書いてある。「蔓延」の漢字が難しくて、「まん延」と書くのと同じ発想。しかし、こういう扱いは芳しくない。さらには、日本人の漢字力がどんどん弱体化していく。

 「逼」という漢字の意味は、「さしせまる、近づく」という意味だそうだ。そういえば、コロナ禍に於いて、「医療が逼迫している」と度々、聞かされたのを思い出す。「逼」という漢字が消えて、「福」という漢字が世の中を覆ってくれる日を願う。