1月のまとめ

 今日は1月31日。泰日文化倶楽部にとって、2022年の最初の月が無事に終わろうとしており、ひとまず安堵。だが、東京のコロナの感染者数は激増しており、棒グラフだけを見ると、まるで東京タワーみたい。2月は東京スカイツリーになるかなあと悪い想像をしている。

 コロナ情報にもう2年も翻弄させられている。いい加減飽きた。賢くあらねばとは思えども、周囲との関係が有るから、やむを得ずおとなしく従わざるを得ない。失って行ったものが多いのは事実。

 1月のまとめとしては、無事に授業が実施できた、その一言に尽きる。地方在住の元生徒さんからオンラインで授業をしてほしいという依頼が舞い込んで来たので、泰日文化倶楽部もいよいよオンラインに踏み切った。「泰日だから対面授業」をと固執していたが、タイ語の環境が乏しい地方在住者にタイ語学習のお手伝いができて嬉しい。

今日の作文

最近、届いた『ジパング倶楽部』(2022年2月号)は、「文豪の愛した温泉」を特集している。その中の文章から出題する。

1.日本には文豪の愛した温泉が数多くあります。

2.文豪と作品にまつわるエピソードを訪ねて、温泉に出かけてみましょう。

3.温泉旅館として230年以上の歴史を継ぐ名湯。

4.夏目漱石が転地療養のために滞在した宿。

5.温泉街には多くの歌碑が点在し、湯めぐりをしながら文学散歩も楽しめます。

中華料理店の大将

 先日、授業後、教室の近くに在る中華料理店へ行った。客は一人もいなかった。大将(中国人)が厨房から出て来て、私に話しかけた。「いやあ、久しぶりだね。ずっと来なかったよね」

 それを聞いて私はびっくりした。そう言われれば、確かにそうだ。コロナ禍になってからもう2年近く足が遠のいていた。大将が私を覚えていたとは! 彼はガラス越しの厨房の中で鍋を振るのにただただ忙しそうだったから、客なんか見ていないと思っていたが、そうではなかった。

 「店をきれいにしたからまた来てくださいよ」、と大将。あとからやって来た手伝いの娘さんも客に対する態度が優しくなっていた。コロナで客足が遠のいたのは明らか。原点に戻って、ひたすら商売をしよう、それしかないという必死さが大将から感じ取れた。

電車は混んでいる

 昨日、午前7時過ぎに自宅を出て、7時25分、地下鉄(有楽町線)に乗った。ものすごく混んでいた。政府はリモートワークを推奨しているが、そんなのは無理。一部の会社員だけに限られる。小池都知事の「ステイホーム」は全く効き目無し。

 帰りも地下鉄に乗った。午後5時半であったから混んでいた。社会人はコロナ禍でも動き、そして働かざるを得ない。確実なる補償が得られない限り、「ステイホーム」なんかしていられないのが実情。

 昨日、仕事先でお会いした方が、タイ語ができる友人がいると言った。お名前を尋ねると、私の32年前の生徒さんであった。彼のことがいろいろと思い出されてきた。やはり外に出かけて仕事をするのはいいものだ。過去が彷彿とされ、人間関係の新たなるネットの広がりを覚えた。。

今日の翻訳

『หนังสือเรียนภาษาไทย ปีที่๑ เล่ม๑ พ.ศ.๒๕๓๓』の序文から出題する。

๑. กรมวิชาการหวังว่าหนังสือเรียนภาษาไทยเล่มนี้ จะเป็นประโยชน์ต่อการเรียนการสอน

๒. ช่วยให้การเรียนการสอนเป็นไปอย่างมีประสิทธิภาพและบรรลุผลตามจุดประสงค์ของหลักสูตร

๓. อย่างไรก็ดีหนังสือเล่มนี้อาจยังมีข้อควรปรับปรุงแก้ไขอยู่อีกบ้าง

๔. กรมวิชาการยินดีรับข้อเสนอแนะเพื่อปรับปรุงแก้ไขหนังสือเรียนให้สมบูรณ์ยิ่งขึ้น

๕. กรมวิชาการขอขอบคุณคณะกรรมการและผู้มีส่วนเกี่ยวข้องในการจัดทำหนังสือเรียนนี้ให้สำเร็จลุล่วงด้วยดี ไว้ ณ โอกาสนี้

2年休学中の生徒さん

 今朝、NHKの5時台のニュースを見ていたら、泰日文化倶楽部の生徒さんが登場。いやはや驚いた。彼女とはもう2年お会いしていない。何故ならば、仕事の関係、及び、ご家庭に高齢者がいらっしゃるという理由で、コロナ禍に対する安全性を考慮し、長期休学に入ったままであるからだ。

 ニュースの内容は、「形を変える」というテーマで、紙製のものを自在に変容させ、食卓に彩りを添えて楽しむものであった。彼女の効率的な考え方がよくわかり、なるほどと感心。

 彼女は8年間、横浜から泰日文化倶楽部に通って来てくださった。年末最後の授業の時は、彼女お手製の洒落たクリスマス料理が机の上に並べられ、いつも思い出に残っている。今年の年末こそは、また彼女のお料理がいただけますように!

別条と別状

 事件や事故が起きた時、「命には別条がありません」という一報とともに、その文面がテレビ画面に出る。しかし、NHKの場合は「別状」と書くことに気がついた。「別条」という漢字に慣れ親しんでいる私としてはいささか首を傾げる。

 調べてみると、「別条」と「別状」の意味はほぼ似たようなものだから、どちらでもかまわないと書いてあった。NHKは「別状」を使い、新聞協会は「別条」を使うという解説も有った。

 こうした類似ケースは他の漢字にも散見する。たとえば「聞く」がそうである。いまでは「聞く」が主流になってしまっているが、「聴く」も有れば、「訊く」も有る。主流に迎合すべきか否か、悩むことが多い。

今日の作文

1. 子供には食育が大切である。偏食はよくない。

2. バランスの良い食事が肝心だ。

3. ずぼらな親は給食を頼りにしている。

4. 父親が料理上手だと、子供も喜ぶ。

5. 食費はケチらないほうがいい。

1分1秒

 昨日から元生徒さんの個人レッスンが再開された。「1秒1秒、時間を大切にして勉強します!」という彼女の意気込みに感心したので、私も私なりに全神経を集中して指導した。さすがに秒単位は厳しいので、「1分1秒」という掛け声を自分に課した。

 教師にとって授業は生徒と真剣勝負である。帰宅後、夕食もとらずにすぐに寝てしまった。無事に日曜日を迎えることができたが、また明日からの週に備えて準備が必要。かくして、1週間は緊張と教える喜びであっという間に過ぎて行く。

 今日は1月23日。「365日のマーチ」ではないが、「1,2,3」と自分に号令をかけ、頭も脚も動かそう。単なるステイホームはもったいない。

紙の値上がり

 諸物価が値上がりしていることは買物をするたびに肌身で感じている。やむを得ない。だが、中でも紙の値上がりは痛い。

 昨日、『タイ語中級』と『タイ語中級Ⅱ』をそれぞれ20部ずつ、製本会社に発注したところ、担当者の口がどことなく重い。「あのー、申し訳ありませんが、紙が値上がりしましたので、これまで通りの値段ではできません」、と。

 私はそれをのまざるを得なかった。彼はさらに追加した。「納期ですが、あと1週間、余分にください。人手が足りませんので」 これにもまた私は応諾した。教科書を発注する中で、世の中の景気や動向が透けてみえる。