敦賀と北前船

 昨日、牛乳屋さんに注文していた菓子やおつまみがいろいろと届いた。その中の一つは「板わさ胡麻サンド」。加工者は福井県敦賀市の(株)北前船カワモト。わさびを使っているから静岡のものとばかり思っていたが、想像はくつがえされた。

 敦賀へは9年前に行ったことがある。気比神宮は実に立派であった。そして、港が印象的。何故ならば、杉原千畝氏の記念館が有ったからだ。彼の判断に拠ってビザを取得できた人達が大勢、敦賀の港に上陸し、アメリカへ行くことができたことを想定しながら港周辺を歩いたのを思い出す。

 そして、昨日届けられた「板わさ胡麻サンド」の加工者の社名の中に入っている<北前船>からも、江戸時代、殷賑を極めた港町を想像してみた。海産物は京都へと運ばれたのであろう。敦賀は懐の深いところであることが感覚的にわかった。