慰労のメール

先日、個人レッスンを受講しておられる生徒さんから嬉しいメールを頂戴した。政府の第3次緊急事態宣言が出されたあとに送信されて来たものである。

 「教わる方も教える方もモチベーションの維持に工夫が求められます。先生の気苦労もいかばかりかとお察し申し上げます」

 昨年2月のコロナ禍以来、教室運営に於ける暗雲たる気苦労に翻弄されているのは事実である。ずっとお会いしていないが、さすが彼は泰日文化倶楽部の最高齢の生徒さんだ。文章から私に対する思いやりがにじみ出ている。