地下鉄駅の切符販売機

普段はJRの駅の切符販売機でスイカをチャージしているが、昨日は地下鉄駅の切符販売機を利用した。画面の横に指差しのマークが有り、6言語(英語、中国語、韓国語、フランス語、スペイン語、タイ語)に対応することがわかった。
 いつからそのような新しい機械か設置されたのかは知らないが、おそらく東京オリンピックに向けて用意されたものと思われる。
 だが外国からの観客はシャットアウトされた。タイ人も来ない。
 関東圏内に住んでいるアジアの人々の中で、現在はベトナム人のほうがタイ人よりもはるかに多い。だから、オリンピックのことを考えなければ、切符販売機に表示される言語は、タイ語よりもベトナム語でもよかったような気がする。
 いずれにせよ、タイ語が東京の随所にいっぱい表示されていくことは嬉しい。これぞまさしく生きたタイ語だ。