犇く(ひしめく)

 丑年だから、またまた牛が登場する漢字を学んでみたい。

1.犇 = 牛が驚いて走って行く様子を表しているそうだ。そして、その意味するところは、「押し合って騒ぎ立てる」ということらしい。コロナ禍において「三密」という言葉が生まれたが、第3波の到来に及んでは、ほとんど効果が無かった。

2.牟 = 「むさぼる」とか、「牛の鳴き声」を表しているそうだ。あるいは、「兜(かぶと)」にも関連があるらしい。梵語(サンスクリット)の単語を和音に書き表すときに、「ム」として使われており、それが、片仮名の「ム」にもなったとのこと。例:釈迦牟尼。その他に、地名や姓にも適用される。例:牟礼、牟田、牟田口。

3.牽 = この漢字の筆順を調べてみると、2通り有った。しかし、とにかく見づらい漢字だ。その意味は、「引く」、「引っ張る」であり、そもそもは「牛の引き綱」から由来しているとのこと。例:牽引、牽制、牽牛。

今日、言いたかったこと=日本の政治を正しく強く牽引する政治家がいない。