「アラート」という英語

今朝、NHKのニュースで、佐賀県の自治体がミャンマー人やフィリピン人の協力を得て、外国人にやさしい日本語の広報を作成しようとしていることが報道された。映像に出て来た広報に「Alart」という英語が書かれてあったので、私はすぐに首を傾げた。
 「アラート」と言えば、小池知事のレインボーブリッジや都庁の色分けを思い出す。この言葉は緊急地震警戒でもすでに使われているから、日本人の多くがすでに周知のことである。だが、英語で表記する場合には、「Alert」と、正しく書くべきではなかろうか。
 次に、警戒、警報、注意、等々の意味を有する単語をカタカナで列挙する。正しい英語を書いてみよう。
(1)アラーム(2)コーション(3)ウオーニング(4)ビジランス (5)ガード (6)ウオッチ