on(上)よりも、in(中)がいい

 大学の授業の「オンライン online」に対して賛否両論が有る。対面授業が良いに決まっているが、コロナ後の時代はおそらくオンライン化が進んでいることであろう。だが、勉強は何と言っても「教室の中」がよろしい。次なる意見は私の風刺評である。

1.”on”は、英語で、go on(続ける)、keep on (続けて)、on and on (どんどん)という表現が有り、事態が流れていく感じがする。つまり、流れ流れて行くだけで、一つのところに留まらない。
2.日本語で、「うわずった声(=上擦った声」とか、「言葉が上滑りする」とかいうが、決していい意味の表現ではない。
3.「上」という漢字に、一本の棒を立てると、「止」になり、思考停止にもなりかねない。
4.胃や腹の上に食べ物を置いても、栄養は吸収されない。腐るだけである。口から中に入れてこそ、臓腑に到達し、初めてエネルギーの元になり得る。
5.したがって、on(上)よりも、in(中)のほうがいい。「中」という漢字はバランスがよく、とても安定している。