滑舌をよくしよう!

 テレビの画面を見ないで音声だけを聞いていると、日本語の発声の劣化を感じる。プロのアナウンサーしかり。レポーターには全く期待できない。いわんや一般人をや。発音がはっきりしない人が何と多いことか。外国語の勉強以前に我が日本語の発声訓練をする必要が有る。
 問題は「滑舌の悪さ」だ。マスクをしているから、ますます口の周囲の筋肉を動かさなくなった。巣ごもりで人との会話も減少。これは憂慮すべき現象と言えよう。
 ジムへ行ってトレーニングをするが如く、語学教室に通って、大いに発声をしよう。日本語と外国語とでは口や舌の筋肉の使い方が異なるが、それはそれとして、とにかく横隔膜を震わせて意識的に発声することを心掛けようではないか。さもなければ、コロナが終わってマスクをしなくてもよい時期が来た時、顔の半分が老化しているかもしれない。
 特に女性の皆さんに喚起したい。常に明瞭なる発声をして滑舌をよくし、「発声美人」になろう!