最古参の生徒さん

 昨日、泰日文化倶楽部にとって最古参の生徒さんであるKさんからラインが有った。彼は今年7月から授業に参加していない。

Kさん:「先生、すみません! 授業料を持参できそうにもないので振込みます。振込先と金額を教えてください。親父が92歳なので、コロナが収まるまで休みます。迷惑かけて、すんまへん!」
私:  「親孝行をしっかりなさって差し上げてください。休学扱いということで、授業料の徴収は控えます」
Kさん:「えっ、先生、損しちゃう! 本当に有難うございます」
私:  「今年はコロナでめちゃくちゃ。お金の計算するのがいやになりました。数年前から採算度外視でやってますから、もう慣れました」
Kさん:「先生、すごいですね。悟りを得てますね。将来は仙人ですね。こっちは凡人のまま((笑)」
 彼はこのように謙遜しておられるが、今年、還暦を迎え、それと同時に定年退職。今は御父上の身の回りのお世話をし、立派な生き方をつらぬいているのである。