今日の宿題

今日もタイ作文を書いてみよう。注:「近い」を直訳しないように。

 1.美人の薬剤師がいる薬局は駅から近い。

 2.医者をしている従兄と私は年が近い。

 3.会社の面接日が近づいている。

 4.都知事選が近いが、おそらく投票率は低いであろう。

 5.あなたの意見は上司の意見と近い。

今日の宿題

今日もタイ語を書いて、タイ語力を高めよう!

 1.昨日、3ヶ月ぶりに教室の近くにあるマッサージ店へ行った。

 2.スタッフの人数が減っていた。

 3.休みの日が以前は水曜日だったが土曜日に変更になったこと、
 そして、営業時間も変更になったことをスタッフから聞かされた。

 4.これからは電話で予約してくださいと言われた。

 5.待合室でテレビを見ながらのんびりする時間が失われた。

 6.店舗の家賃や諸経費のことを考えると、経営は厳しくなるであろう。

習ったことに自信をもとう!

6月1日(月曜日)から授業を再開したので、昨夜の「月曜日18:00 中級クラス」の生徒達に会うのは早くも2回目。とにかく時間がどんどん過ぎて行く。
 このクラスの生徒数は3名だが、昨夜の出席者は2名。私は多岐にわたる話題を振りまくのが好きなタイプの教師だ、人生経験豊かな60歳代の生徒達はどんな話題にも乗って来てくれた。むしろ、途中からは彼らの話題に私が耳を傾けるという形勢に変わって行った。
 ただし、彼らがタイ語で喋ったわけではない。私がいちいちタイ語に訳していった。しかしながら、単語に対する反応はきわめてよかった。惜しむらくは、彼らに「自信」が足りないだけ。
 語学を学ぶ人は、自分に自信を持つことから始めるとよい。少しでも単語や表現ができるようになると、自分を褒めてあげよう。そして、教室に来て、さらなる語学力をつけること! その繰り返しである。

ダイアナ・ロスの歌

今年に入ってから、私は元気づけに、毎朝、、ダイアナ・ロス(Diana Ross)の歌を聞いている。CDは「WORLD TOUR IN CONCERT DIANA ROSS」というタイトルで、1994年にオーストラリアで収録されたものである。
 映画「ビリー・ホリディ物語」(1972年)を観てから、彼女が好きになったが、このCDは、彼女が50歳頃の声を収録していると思われる。人生に対する前向きな声、透き通るような声、どんな人にも優しく囁きかける声、共に歌おうよという積極性のある声、等々、何度聞いても飽きることはない。以下に、収録されている曲名を列挙する。

1. Chain Reaction 2. If We Hold On Together
3. When You Tell Me That You Love Me 4. Upside Down
5. Why Do Fools Fall In Love
6. (Theme From “Mahogany”) Do You Know Where You’re Going To
7.Aint No Mountain High Enough 8. Mirror, Mirror
9. How Do You Do It 10. The Main Love
11. I Cried For You (Now It’s Your Turn To Cry Over Me)
12. Change Of Heart 13. Blame It On The Sun
14.The Force Behind The Power
MEDLEY: 15. Baby Love 16. Stop In The Name Of Love 17. You Can’t Hurry Love 18. You Keep Me Hangin’ On 19. Reach Out And Touch(Somebody’s Hand) 20. Endless Love

具志堅用高さんのジム閉鎖

昨夜、ネットニュースで、具志堅用高さんがHP上でスポーツジムを7月31日に閉鎖することを発表したと報じた。「気力、体力ともに、これまでのように情熱を持って選手の指導に当たるには難しい年齢になったこともあり、ここが潮時と決断いたしました」と、彼はコメントしているとのこと。
 彼の年齢を見ると64歳。まだまだやれる年齢なのに……。
 私はかつてボクシング雑誌『ゴング』で、タイから送られて来るラジャダムナン・スタジアムとルンピニ・スタジアムのランキングを毎月、翻訳していたことがある。キック・ボクシングの試合が日本のテレビのゴールデンアワーに放映されていた頃の話だ。「ケイコのワンポイント・タイ語講座」というコラムも持っていた。
 当時の編集長が具志堅さんと懇意にしておられた関係で、具志堅さんがジムを開設した時のこともよく聞かされていた。まるで昨日のことのように思い出される。
 「気力・体力ともに、これまでのように情熱を持って生徒達のタイ語指導に当たるには難しい年齢になったこともあり、ここが潮時と決断しました」と、私は言わない。もう少しだけ頑張ってみよう。

「言葉を学ぶ」ということ

コロナ禍で学校教育に於ける諸問題の停滞を憂える。そこで、昨日は、『シュタイナーの治療教育』(高橋巌 角川選書 1989年)を読んだ。傍観者としては大いに頷ける点が有ったが、文科省傘下の教育においては永遠に実現が不可能であろう。
 それはさておき、この古本の中に新聞の切り抜きが入っていた。ドイツ文学者でありエッセイストでもある池内紀氏が書いた「言葉を学ぶ」(日本経済新聞 <あすへの話題> 2011.6.8)というものであった。参考までに抜粋して紹介させていただこう。
 ーー 外国文学の場合、その国に行くのは言葉を学ぶためだが、言葉は読んだり、書いたり、話したりだけにかぎらない。その土地や人や歴史や風土や習慣と密接にむすびついている。私の学んだドイツ文学だと、ドイツ語は居酒屋のビールの泡、ザウワークラウト(酢づけキャベツ)の匂いでもある。初夏のころ町の広場にワッと出まわるアスパラの白さ、日曜日の楽隊と夕映えにそまった教会の塔、そういったすべてが同時にドイツ語であって、メディアが代理する言葉とはまるでちがった色と、かたちをもっている。雑誌は手ざわり、紙とインクの匂いを味わいながら開くもの。

高校生とタイ語

元生徒さんからお手製のマスクと長文の手紙が届いた。手芸が趣味の彼女はたくさん縫って、毎日楽しんでおられるとのこと。彼女は次なる情報を教えてくださった。以下に箇条書きにします。気が向く方はタイ語に訳してみてください。書くことは大切。何故ならば、誤字脱字、そして、語順の間違いが必ず有りますから、その気づきにもなります。

1.最近、若い子の間で、タイ語ブームが起きているのをご存知ですか?

2.タイのBL(ボーイズラブ)ドラマが、日本の高校生の間で人気なんだそ
 うです。

3.友達の高校生の娘さんもタイ語を勉強したいと言っているとのこと。

4.試しに私も見てみたところ、すっかりハマってしまいました。

5.ネットを見てみると、若い世代を中心に大人気で、タイ語を習いたいと
 いう声が溢れています。

6.タイ語のテキストも売れているみたいです。

7.泰日文化倶楽部にも、そういう若い子が習いに来ていますか?

水曜日の生徒達

昨日、3人の生徒達にお会いした。

Aさん=小学校教師。ものすごく疲れた表情で教室に来られた。生徒達の登校が朝の部と午後の部に分かれているので、休む時間がまったくなさそうであることは話の中で想像できた。だが、彼女は象に乗るのが大好きな方なので、ランパーンの象保護センターの近況を教えてくださった。目下、閉鎖されているセンターでは、象が放し飼いにされており、象は一日中、好きなことを自由に楽しんでいるそうだ。
Bさん=写真館経営。学校関係の仕事が激減したが、その間、タイ語をしっかり勉強しておられたとのこと。
Cさん=設備会社社長。社会が動き始めたので受注している工事に専念するため、しばらく休学。残念。
Dさん=欠席。日本語教師。6月いっぱいオンラインで授業しているので、高田馬場には来ないとのこと。
Eさん=欠席。大学事務職。東京アラートが発令されたので、電車に乗ることを自粛。致し方ない。
Fさん=欠席。個人レッスンの女性。新宿で働いているので、自粛します。

昨日の生徒達

昨日、3人の生徒達にお会いした。

Aさん=小学校教師。ものすごく疲れた表情で教室に来られた。生徒達の登校が朝の部と午後の部に分かれているので、休む時間がまったくなさそうであることは話の中で想像できた。だが、彼女は象に乗るのが大好きな方なので、ランパーンの象保護センターの近況を教えてくださった。目下、閉鎖されているセンターでは、象が放し飼いにされており、象は一日中、好きなことを自由に楽しんでいるそうだ。
Bさん=写真館経営。学校関係の仕事が激減したが、その間、タイ語をしっかり勉強しておられたとのこと。
Cさん=設備会社社長。社会が動き始めたので受注している工事に専念するため、しばらく休学。残念。
Dさん=欠席。日本語教師。6月いっぱいオンラインで授業しているので、高田馬場には来ないとのこと。
Eさん=大学事務員。東京アラートが発令されたので、電車に乗ることを自粛。致し方ない。

今日の宿題

日本語で「わかる」という動詞は、幅広く使う。かつては漢字(分かる、解る、判る)で区別していたが、書物では「わかる」という平仮名書きが多くなった。タイ語の場合は、①内容がわかる(รู้)②情報を入手しているからわかっている(ทราบ) ③経験を通してわかっている(รู้จัก)、というように使いわけがある。
 月曜日の授業中、「過ぎる ผ่าน」と、「超える เกิน)の二つの動詞で混乱している生徒さんがおられた。そこで、次なる表現を書いてみてください。

 1.この2ヶ月間(=この過ぎ去った2ヶ月)で、体重が2キロ増えた。
 
 2.70歳を過ぎる(超えると)と、ゴルフに参加する人が減って来る。
 
 3. 私の家は建ててからもう30年以上になる。

 4. キッチンカーで売っている料理の味付けは油っぽくて甘すぎる。