ナンバープレート 6969

 約2年半前にバンコクに本帰国され、現在はマヒドン大学で教鞭をとっておられるミカン先生(歯科医)から、車のトランクにドリアンを満載にした写真が送られて来た。そして、「หน้าทุเรียนแล้ว อาจารย์สบาบดีไหมคะ」と書かれてあった。ドリアンの季節到来! 
 バンコクのデパートが再開したことは、昨日、NHKのニュースで報じられた。自動噴霧器で足元まで消毒しての入店とは、なかなか念が入っている。これなら安心だ。
 ところで、ミカン先生の車のナンバープレートがすこぶるふるっていた。番号は、6969。一般的にぞろ目が好まれる。一番高いのは9999。 9(เก้า)の発音は、「 ก้าว 前進する」に通じ、タイ人にとってはラッキーナンバーだ。しかし、6(หก)には、「倒れる」という同音異義語の動詞があるので縁起が悪い。
 では何故、ミカン先生は6969にしたのであろうか。翻って考えてみるに、「倒れても前進する」、すなわち、日本版の「七転び八起き」に通じる。そのことを知った上でのナンバープレートであったわけだ。