外国硬貨いろいろ

 私はこの2年間、海外へ行っていない。過去50年間で海外から持って帰って来た各国の硬貨がずいぶんと溜まっている。先月、時間を見つけてユーロ硬貨をまとめ、ビニール袋に詰めた。そして、ドイツから来た知人に次のように言いながら託した。
 「私はヨーロッパへ行くことはもうありません。失礼を承知でお願いいたしますが、このコインをどこかで寄付してくださいませんか」
 どこの国際空港にも不要なお金を寄付する籠があるが、いつも入れそびれて持って帰って来てしまう。小銭はたくさん集まれば重い。そこでユーロ紙幣ももちろん追加して渡した。彼のお土産代になればと思って…..。
 ところで、今年に入って、縁起担ぎのためにすでに2回も鮨を食べた。初競りで大間の鮪を一番高く競り落とすあの店でだ。現金で支払うとお釣りの10円硬貨が令和元年の鋳造であり、ピカピカ! 外国硬貨よりも、日本の硬貨のほうが身近でよい。