タイ語の末子音のカタカナ表記

 昨日、テレビ朝日の「じゅん散歩(9:55)」を見ていると、玉川上水に在る国立音楽大学が紹介された。水曜日限定で一般開放されるという楽器学資料館が見事であった。
 そして、びっくりしたことは、最初に映像に登場したのが、タイの太鼓であったことだ。「クローン・エ」と表記されていたので、いささか不思議に思ったが、「กลองเอก 第一太鼓」というタイ語を頭に浮かべた。
 タイ語がわからない日本人には、末子音が聞き取れない。「第一 เอก エーク」が、「エ」だけになってしまうのは何とも致し方がない。しかし、「エ」を元のタイ語に書き直す場合、タイ語の正しい表記が出来ない。
 このような事例は枚挙にいとまがない。「新鮮な、生の」という意味の「สด ソッ」を、「ソ」と書いている場面にでくわした際、やはり首をかしげたことがある。