先生の体力 対 生徒の体力

昨日、「タイ語入門 金曜日18:00」のクラスを教えた後、授業効果を上げるためについて自分なりに考えた。
 このクラスの生徒は2名。高田馬場にある日本語学校で日本語を教えている先生達だ。先週、教えた時、二人とも疲れているのがわかった。果たして、今週の調子はどうであろうかと思いながら教室で待っていたが、残念ながら、さらに悪かった。彼女達が外国人に日本語を教えて疲労困憊になるのは致し方ない。熱心な証拠である。
 一方、私は体力と気力を充実させて授業に臨むようにいつも心掛けている。教えたいことはいくらでもあるからだ。
 結論=1)先生の体力と生徒の体力が同じであることが望ましい。
2)先生の気力と生徒の気力が同じであることが望ましい。
3)先生の能力と生徒の能力が同じであることが望ましい。