百日紅の花言葉

7月(เดือนกรกฎาคมのกรกฎは蟹座の蟹)が終わった。今日からは8月(เดือนสิงหาคมのสิงห์は獅子座の獅子)。先月の猛暑や豪雨により誰しもが体力消耗。したがって、蟹の横ばい状態が続いた。
 しかし、今日からは気分一新だ。獅子の如く、獅子粉塵で頑張ろう。だが、それが他人に見え見えになると、かえって暑苦しいから、そこは自分一人の中にとどめおき、涼しい顔をして過ごそうではないか。
 現在では、近所の酒店でシンハ・ビール(เบียร์สิงห์ 獅子印ビール)も安く買える。一人、獅子と仲良く時を過ごすこともできる。実に便利だ。気分はタイ。それも可能なり。
 百日紅(サルスベリ)がきれいに咲いている。百日紅の花言葉は「雄弁」だそうだ。そして、もう一つの意味は、猿も木からすべり落ちるほど幹がツルツルしているという意味で、「不用意」、もしくは、「愛嬌」。
 語学を習っている我々は「雄弁」を目指したい。しかし、その道ははるかに遠い。五感全開で切磋琢磨しよう。