寧波方言

 先月にも書いたのでいささか重複するが、「旅の中国語 土曜日14:30」を担当する2代目の老師は浙江省寧波の出身である。したがって、授業中に浙江省の話を聞くことができ、それはそれで面白い。
 昨日の授業で驚きの話を耳にした。それは、彼女が家族と話す寧波方言は、日本語の音と近い発音が多いということだ。彼女は実例として、「人数(にんずう)」を、「にんすう」と発音すると教えてくださった。そして、語順も、日本語に似ているとのこと。そのため、日本語学校で日本語を学んでいても、他の中国人よりはすんなりと耳に入ってくるとも言った。
 それを聞くと、寧波方言についてもっと知りたくなり、ネットで調べると、「呉語(呉越語)」に属し、現在の上海語は、蘇州呉越語+寧波呉越語の混合から成り立っているとのこと。
 中文老師からもっと聞き出したいと思っているが、残念ながら、7月中旬から夏休みのため寧波へ帰ってしまう。授業再開は8月下旬。それまでに自分で調べられる範囲で豆知識をたくわえておこう。