空を眺める

 夏至(6月21日)も終わった。昨日の日の入りは夜7時。しかし、まだまだ明るかった。かすかに夕焼け雲も見えて、どことなく郷愁をさそわれる。そこで、じっと空を見た。
 空を見ながら、何もしない「空(くう)の時間」が有る有難さに感謝。私は性格柄、何かしないといられないタイプだ。だから、頭も、目も、耳も、口も71年間、せっせと動かして来た。しかし、何かすると、そこにはストレスが生じ、一日が疲労感とともに暮れる。
 『百歳人生を生きるヒント』(五木寛之著 日経プレミアシリーズ 2017年)の中に書かれてある「70代の黄金期」を読むと、いくつかのポイントを掲げられていた。その中で、①学びの楽しさに目覚める、②新しいことにチャレンジする、③幸せの期待値を下げる、そして、④退屈を愉しむ、等が参考になった。なかでも、<今日はナマケモノデイ…… という一日を作るのもよいでしょう>という文章が気に入った。