タイ文字の勉強

 タイ文字の判読がいつまで経っても苦手な生徒が多い。しかし、その苦手意識を払拭して、ただただタイ文字を書きまくる必要が有る。書いて書きまくれば、タイ文字の仕組みがわかり、面白さにも気づくはずだ。
 そのためには、習ったタイ語を毎日、少しでも書き写すこと。基本単語(動詞・名詞・形容詞)の中から50語を選んで、それらを何回も書いてみると、親しみがわいてくるものだ。
 私の場合は、母音だけ、子音だけを一気に教えることはしない。それよりも、単語そのものを書かせるようにしている。漢字を覚える時と同じように….。
 タイ文字に馴染めない生徒に対しては、声調の規則を一度に全部教えても、かえって混乱を招くだけである。ある程度、わかってきた時には、総合的にまとめるものの、最初から規則、規則という授業はしたくない。
 とにかく、タイ文字で学習が立ち往生している生徒は、早く、タイ語の川を渡って、反対側の岸に向かってもらいたい。タイ文字が読めるようになれば、タイ語の世界は広がるから。