昼間の勉強 vs  夜間の勉強

泰日文化倶楽部では昼間も夜間も授業を組んでおり、グループ・レッスンは、現在のところ、全部で20クラスが展開している。昼間が好都合な高齢者と、仕事帰りに通って来られる夜間の会社員にわかれており、両者が交流することはまず無い。だが、私はその両方の雰囲気を知っているので、いつも人間観察をしている。
 昼間と言っても、火曜日、木曜日、そして、土曜日は、朝から授業を実施しているので、生徒達の頭はすっきりしており、タイ語の勉強を楽しんでいるかのように見える。
 それに引きかえ、夕方から夜にかけて通って来られる生徒達は、すでに仕事で疲れている。だが、それでも高田馬場の泰日文化倶楽部まで通って来てくださるのだから、頭が下がる。大いに褒めてあげなければいけない。
 先日、旅行した新潟県の塩沢で、「ちくちく縫い」という縫い方が有ることを知った。ほころびた古着にちくちくと針を刺して、また使う。雪国ならどこでもやっていることだとは思うが、すばらしい節約精神だ。
 ひるがえって、タイ語の勉強はいかに….? 「こつこつ習い」を実践して、これまでの勉強をおさらいしながら、さらに自信をつけていこう!