『語りつぐ戦後史 Ⅲ』

 昨日、目白の古本屋で『語りつぐ戦後史Ⅲ』(編集・解説 鶴見俊介 思想の科学社 昭和45年刊)を買った。鶴見氏との対談相手は以下の11名。1)岡本太郎、2)いいだ・もも、3)堀田善衛、4)開高健、5)大江健三郎 6)小松左京、7)高橋和巳、8)金達寿、9)なだ いなだ、10)寺山修司、11)小田実。
 私は昭和44年(1969年)に社会人になったから、11名のお名前は時代的にものすごくインプットされている。だが、大江氏を除き、いずれも皆、鬼籍に入られた。
 来年5月に元号が変わる。昭和はまるで明治、大正と同じく、すでに遠い昔に追いやられているかの如くだ。平成に対する評価はさて、いかに? つまらない時代であったと、言われそうな気がする。