ソンクラーン(水かけ祭り)

 今日4月13日はソンクラーン(สงกรานต์ 水かけ祭り)。タイ人にとっての正月である。ソンクラーンを見るために42年前にチェンマイへ行った時の思い出が今でも鮮明に脳裏に焼き付いている。チェンマイ知事御夫妻を先頭に、多くの少数民族がお練り行列をした。街中でびしょびしょにされたので、郊外に逃げると、今度はクローン(คลอง水路)に若い娘達が居並び、バケツで掬った水を車めがけて一斉にぶっかけて来た。
 私は交友関係が広いから、悲喜こもごものニュースが私の元に飛び込んで来る。「息子が東大に入り、私の両親と妻が入学式(4月12日)に出席します」と言って来たのは滋賀県在住の元教え子だ。私も一緒に喜んであげた。何故ならば、その青年を生まれた時から知っているからである。
 長い人生、良いことも悪いことも有る。日本では無礼講の水かけは不可能だが、気持ちだけでもいいから、親しい友や教え子達に水をかけるしぐさをして、彼らの心の平安を祈ろう。