掃除は楽しい

昨日、雑排水管の洗浄検査が有ったので、業者を待った。検査が有ることは1ヶ月前から知らされていたので、1週間前から台所のシンクや洗面所や風呂場を少しずつ掃除した。その結果、当日はあわてずにすんだ。
 掃除をしながら思ったこと、それは、「きれいになるのは気持ちがいい。掃除も楽しい」ということである。磨くときれいになる。すると、まだ磨ききれていない部分の汚れが目立ち、気になって仕方がない。だから、さらに磨く範囲を増やしていく。
 掃除をしながら考えた。勉強も読書も同じではないかと…..。興味が広がると、もっと知りたくなる。それをシャットアウトすると、そこでストップ。もったいない。どんどん行動を広げていけばいいのに。
 日本の住所は、国、県、市(又は郡)、町、村、番地というように、だんだん狭まって行く。だが、世界諸国の住所は、番地、村、町、市(又は郡)、県、国、というように、広がって行くのがほとんどだ。話題や発想を展開するには後者のほうがよろしい。