インド洋大津波から13年

 今朝、NHKニュースで、インド洋大津波の経験を生かすためにプーケットのカオラックに防災のための博物館を建て、学校や地域で防災教育に励んでいるタイ女性のことが紹介された。インド洋津波から13年が経過し、人々が忘れてしまいつつあることに警鐘を鳴らし続けている彼女は失望したこともあるが、昨年、仙台にやって来て、いろいろなことを学び、元気を取り戻し、子供達に防災の大切さと防災訓練をほどこしている。その一連の映像を見て、彼女の尽力と熱意をすばらしいと思った。
 インド洋津波から13年。あの日の映像はいまだにまぶたに焼きついている。私は仕事のために現地へ行って取材することは叶わなかったが、その代わりに、女子大学生のスポンサーになって、彼女をカオラックに派遣した。立派なレポートを作成した彼女は、現在、広島県で英語やタイ語の通訳をし、かつ、タイ人研修生に日本語を教えている。