タイ人のハンコ(印)

 昨夜、「タイ語初級 水曜日19:30」のクラスを担当するタイ人講師に書類を書いてもらった時、署名の横に印を捺してもらう必要があった。印が無ければ自署でもかまわないと思っていたが、ちゃんと持っておられた。日本に約3年半も留学しているから印を捺すことに対して慣れた様子であった。
 捺された印を見ると、カタカナで「カンパン」と書いてあった。それを見た生徒が言った。「日本では非常時に食べる乾パンですよ、その意味は」
 すると、先生はすかさず反論した。「いいえ、ちがいます。私の姓はคำแผ่นと書きます。คำは金、そして、แผ่นは薄い板。したがって、金の延べ板です」
 正しくは、「カムペン」と書いたほうがいいと思うが、日本人が聞くと「カンパン」に聞こえるので、ハンコ屋がそのようにつくったのであろう。