同郷の生徒

 先月末、香川県出身の生徒さんが「他にやりたいことが出来ましたので」という理由で退会された。私と同郷であったという縁で、私としては彼が教室を去ったことが残念でならなかった。
 ところがである。7月に入って入会された方の出身地を尋ねると、「香川県です」という答えが返って来た。思わず「香川県のどこ?」と聞いてしまった。「丸亀」と彼は言った。私はびっくり。退会された方は高松出身であったが、新しい生徒さんはまさしく私と同郷だ。泰日文化倶楽部を創立して28年10ヶ月になるが、ついに丸亀出身者がタイ語を勉強しに来られた!
 出身地を尋ねる理由は、語学の勉強にとって必要なデータであるからだ。雪国出身者はあまり口を開けない。海に面していない県(例:栃木県、群馬県、長野県、岐阜県、等)の出身者は大人しいという説が有る。外国語の上達には、内向的ではなくて外向的であることが望ましい。そして、外国人と会話するわけだから、外交的であることも必要だ。